Prejuging of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (50years-)
No141 INABA Kiyomi, No.142 EGICHI Yuriko, No.143 TAOKA Mami.
そしてこちらでは、141番稲葉清美選手(東京)・142番江口由利子選手(東京)・143番田岡眞美選手(三重)の、3人の「Lウォーキング」をご覧いただきました。
以上の9人により、決勝進出枠6人を賭けての闘いが繰り広げられるわけです。
申し遅れましたが、ボディフィットネス選手のエントリー番号は106番から144番までが割り当てられていて、さらに158cm以下級→163cm以下級→163cm超級→50歳以上級→ジュニアの順に割り振られています。
ただし競技の順番は、ジュニア→50歳以上級→158cm以下級→163cm以下級→163cm超級の順で行われました。
Prejuging of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (50years-)
No138 KAWAKAMI Yumiko, No.139 UTSUMI Junko, No.140 OIWA Noriko.
続いては、138番川上由美子選手(北海道)・139番打海淳子選手(広島)・140番大岩典子選手(愛知)の「Lウォーキング」です。
川上選手は、今大会最高齢の60歳です。
ちなみに、今大会最も若い選手は22歳の福西選手ではなくて、まだこちらではご紹介していませんがフィットネスビキニ35歳以下163cm以下級の長崎真子選手で、なんと18歳です(原爆)。
なお、50歳以上であるにもかかわらず、あえて身長別の各クラスに参戦している選手が7人いることも、付記しておきましょう。
Prejuging of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (50years-)
No135 SHIBATA Masami, No.136 NAGASHIMA Masako, No.137 MOTOMURA Ayumi.
さてここからは、年齢層は一気に上がって(爆)50歳以上級の予選の模様をご紹介いたします。
このクラスのエントリーは9人で、ボディフィットネスの中では163cm以下級(14人)に次ぐ激戦区でした。
さっそく、各選手がエントリー番号順にステージ登場時に行った、「Lウォーキング」の模様からご覧いただきましょう。
写真は、各選手5枚つづのご紹介とさせていただきます。
まず最初は、エントリー番号135番の柴田昌美選手(埼玉)、136番の長島雅子選手(埼玉)、137番の本村あゆみ選手(沖縄)の3人の選手の「Lウォーキング」です。
長島選手は、2016年にこのクラスで優勝している「ディフェンディングチャンピオン」です。
FUKINISHI Mirai, 1st place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (Junior, prejudging)
こちらは、ジュニアの福西選手のクォーターターンの模様です。
なにしろ1人しかいませんから、左右入れ替えての2回目もなく比較審査もあるはずがないので(爆)、これで予選終了で退場となりました。
そして当然のことながら、福西選手の優勝はすでに確定的です(原爆)。
しかしなにより、22歳の若さでこのボディフィットネスに参戦し、これまで競技規程上の存在でしかなかった「ジュニア」を現実のものとした功績は、極めて大きいと思います。
「未来」という名前のとおり、福西選手はまさにボディフィットネスのジュニアの「未来」を切り開いてくれたのです。
以上が、ジュニアの予選の模様でした。
では引き続き、今度は50歳以上級のご紹介に入りましょう。
FUKINISHI Mirai, 1st place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (Junior, prejudging)
こんばんは。
今日からは、2017オールジャパンミスボディフィットネス選手権の予選の模様を、お送りしてまいります。
ボディフィットネスは、ご存知のとおり身長別に158cm以下級・163cm以下級・163cm超級と、50歳以上級の4つのカテゴリーで行われています。
が、実は(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の競技規程(選手権大会実施規程)には、もうひとつ「ジュニア」というカテゴリーがあるのです。
これは、開催年の12月31日現在において23歳以下の選手を対象としたものですが、これまでは該当する参加選手がいなくて行われていなかったのでした。
しかしこの2017年、初めて1人の参加選手を得てジュニアが行われることになりました。
その選手とは、エントリー番号144番の22歳、福西未来選手(愛知)でした。
まずは、ステージ登場時の「Lウォーキング」の模様から、ご覧いただきましょう。