KURIHARA Tomomi, 1st place of 2018 Kanagawa Championships. (Women's Physique)
女子フィジークの優勝は、エントリー番号96番の栗原智美選手でした。
昨年までこの神奈川選手権の司会を務めていた栗原さんが、なんと今回選手として参戦したばかりか、優勝までしてしまいました(原爆)。
しかも、栗原選手にとって神奈川選手権の優勝は、実は初めてではありません。
1991年の神奈川選手権で女子ボディビル優勝の高橋智美選手こそ、栗原選手その人なのです(水爆)。
実に27年ぶりに、再び神奈川選手権のタイトルを獲得したことになります。
また1992年には、日本選手権にも参戦しています。
4枚目のポーズは、その日本選手権でステージ登場時に決めた、由緒正しいポーズなんですよ(笑)。
なぜそういうことを知っているかといいますと、その1992年の日本選手権のビデオをなぜか持っているからです(爆)。
しかしその栗原選手が、2017年の湘南オープンでフィットネスビキニに参戦したときには、さしもの私もビックリしましたねえ。
でも、それまで神奈川選手権の司会者として、ノースリーブの衣装でたくましく魅力的な肩と腕を見せていた栗原さんのビキニ姿を現実に見ることができたのは、大きな喜びでした。
そしてそのとき抱いた、「フリーポーズも見てみたい!」という願望までこのような形で叶うとは、もはや言葉もありません。
さらに、今大会の司会をお嬢さんが務めていたとは(爆)。
なお、栗原選手は今大会で同時に「ベストポーザー賞」も受賞しています。
この後、栗原選手は東日本選手権にも参戦していますので、またご紹介できるのが嬉しいですね(笑)。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。
次回は、ゲストポーズの模様をご紹介させていただこうと思います。