2018 Aichi Championships (6)

Pose down and victory ceremony of 2018 Aichi Championships. (Women's Physique)

というわけで、早くもポーズダウン及び表彰式のご紹介まで来てしまいました（爆）。
本当はこの前にゲストポーズがあったのですが、先にこちらをご紹介しておきます。
3人ステージに出そろったところで、さっそくポーズダウンが始まりましたが、3位に布目選手がコールされました。
そして、ここの司会者の例によって優勝の彦坂選手がコールされました。
つまり、小池選手が2位ということになります。
長年の努力がついに報われた彦坂選手は、全身で喜びを表しています。
そして、井村博一愛知県ボディビル・フィットネス連盟理事長による表彰の後は、記念撮影と続きました。
ここで、司会者の方によるインタビューがありましたが、ここでも笑顔でインタビューに応じ感謝の言葉を口にする彦坂選手でした。
なお、退場の際に布目選手にプレゼントを渡す観客がいましたね。
今や「プレゼントタイム」も過去の遺物となりつつありますが、ここではまだ健在でした。
以上、愛知県選手権の女子フィジークの模様を一挙ご紹介させていただきました。

次回は、長瀬陽子選手と田村宜丈選手による2回目のゲストポーズの模様を、お送りする予定です。

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2018 Aichi Championships (5)

HIKOSAKA Yoko, 1st place of 2018 Aichi Championships. (Women's Physique)

女子フィジークの優勝は、エントリー番号45番の彦坂陽子選手でした。
長年愛知県選手権に参戦していながら、なかなか届かなかったタイトルをついに手にしました。
前にご説明したとおり、東海選手権でボディフィットネスに参戦した小林千明選手のお母さんでもあります。
また、夫の篤徳選手もボディビルで参戦している、まさに「ボディビル一家」です。
59歳でのタイトル獲得は、なかなかできることではありません。
これを機会に、今後はブロック大会や全国レベルの大会での活躍を期待したいですね。
以上が、決勝の模様でした。

2018 Aichi Championships (4)

KOIKE Eisei, 2nd place of 2018 Aichi Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号46番の小池英生（えいせい）選手でした。
もともとは健康美で活躍していましたが、2017年の日本マスターズで女子フィジークにデビュー、40才以上級で4位に入賞しています。
名前の読みが独特なのが特徴です。
今回の3人の選手の中では最も若い選手でしたが、それでも49歳でした（爆）。
フィットネスビキニの急成長ぶりとは対照的に、若い選手が出てこない女子フィジークです（苦笑）。
「ボディビル」から「フィジーク」に変えた意味が、あまりないように思える今日この頃です（原爆）。
なお小池選手は、この後再び日本マスターズに参戦しています。

2018 Aichi Championships (3)

NUNOME Motoko, 3rd place of 2018 Aichi Championships. (Women's Physique)

まずは3位ですが、エントリー番号44番の布目元子選手でした。
初めて見る選手ですが、驚くべきはその年齢です（爆）。
なんと、67歳でした（原爆）。
2017年には69歳でデビューした選手もいましたが、それに次ぐ高齢デビューとなりました。
もちろん、今大会東海選手権も含めて最高齢の女子選手でした。
大会プログラムでの一言メッセージでは、「67才精一杯頑張りました。高瀬師匠見ていて下さい」とのことでした。
「高瀬師匠」とは、おそらく高瀬恵造選手のことでしょう。
年齢もさることながら、145cmの小さな体でよくがんばったと思います。

2018 Aichi Championships (2)

Final of 2018 Aichi Championships. (Women's Physique, AUG 19, 2018, Nagoya, Aichi)

ここからは、決勝の模様をご紹介いたします。
各選手のフリーポーズは、この後カウントダウン式にご紹介させていただくこととして、こちらでは選手全員によるポーズダウン（合同フリーポーズ）をご覧いただきましょう。
つまり、決勝ではクォーターターンや規定ポーズは行われなかったのです（原爆）。
それでは引き続き、各選手のフリーポーズをご紹介いたしましょう。

2018 Aichi Championships (1)

Prejudging of 2018 Aichi Championships. (Women's Physique, AUG 19, 2018, Nagoya, Aichi)

こんばんは。
今日からは、2018年8月19日に名古屋市東区の愛知県女性総合センターのウィルあいちホールで、東海選手権に引き続いて行われた2018愛知県選手権のご報告を始めさせていただきます。
東海選手権がフィットネスビキニとボディフィットネス（及びメンズフィジーク)が行われたのに対し、愛知県選手権では女子フィジーク及び男子ボディビルが行われました。
そしてこちらでは、女子フィジークの模様をご紹介させていただきます。
クラス分けはなく、参加選手はわずかに3人でした（苦笑）。
そのため、今日1日で予選・決勝・表彰式と一気にお送りしてしまおうと思います。
まずは予選ですが、ご覧のとおりの1回のクォーターターンと規定ポーズだけで終わってしまいました（爆）。
2回目が行われなかったので、アップで写真も撮れずじまいでした。
各選手を簡単にご紹介しますと、エントリー番号順に44番布目元子選手・45番彦坂陽子選手・46番小池英生（えいせい）選手、以上の3人です。
決勝フリーポーズのときに、詳しくご紹介させていただきます。