2021 East Japan Championships (15)

YAMADA Miki, 1st place of 2021 East Japan Championships. (Bodyfitness, -160cm)

ボディフィットネス160cm以下級の優勝は、エントリー番号78番の山田美紀選手（石川）でした。
地元石川の選手ですが、プログラムには「金沢市」と記載されていました。
石川の選手に関しては、市町村が記載されているみたいですね。
初めて見たのが昨年のKANAZAWA Muscle Challenge Cup 2020で、ボディフィットネスで見事優勝しています。
つまり、先ほどご紹介した山本選手と対戦していたわけですね。
さらに今回も優勝と、ただ者ではないところを見せてくれました。
鍛え抜かれた体もさることながら、要所要所で決めるポーズが実に決まっているんですね。
オールジャパンに参戦すれば、上位入賞も可能だと思うのですが・・・
以上が、ボディフィットネス160cm以下級の決勝の模様でした。

次回からは、同じくボディフィットネスの160cm超級決勝の模様をお送りしたいと思います。

2021 East Japan Championships (14)

YAMAMOTO Etsuko, 2nd place of 2021 East Japan Championships. (Bodyfitness, -160cm)

そして2位は、エントリー番号79番の山本悦子選手（長野）でした。
初めて見たのが2018年のオールジャパンビキニフィットネス選手権でしたが、2019年の日本女子健康美でビギナーに優勝しています。
そして2020年は、KANAZAWA Muscle Challenge Cup 2020でボディフィットネスに参戦して、2位に入賞しています。
長野といえば、「長老」（爆）櫻井藤子選手の存在が大きいのですが、近年長野からこの山本選手をはじめとして優れた女子選手が複数出てきています。
櫻井選手の後進育成が、実を結んできたということでしょうか。
山本選手も、オールジャパンミスボディフィットネス選手権で55歳以上級に参戦します。

2021 East Japan Championships (13)

KONDO "Fuka Muscle" Fuka, 3rd place of 2021 East Japan Championships. (Bodyfitness, -160cm)

次に3位は、エントリー番号75番の近藤風花（ふうか）選手（埼玉）でした。
24歳の「超若手」選手が、初参戦で見事な成績を挙げることができました。
実は近藤選手、東京は池袋のマッスルガールズバーで「ふうかマッスル」の名前で働いていて、私も何度かそこでお会いしていたのです（爆）。
今大会への参戦ももちろん聞いていたので、今大会での活躍を楽しみにしていました。
筋肉についてはマッスルガールズバーで間近で見ていましたが、全体のプロポーションも見事だとは思いませんか。
この若さでこれだけ鍛えられた体というのも、なかなかないでしょう。
この後近藤選手は8月のジャパンオープンにも参戦していますが、このときにはもう1人マッスルガールズバーの仲間も参戦しています。
またマッスルガールズバーで、会おうと思っています。

2021 East Japan Championships (12)

YOSHIDA Kuniko, 4th place of 2021 East Japan Championships. (Bodyfitness, -160cm)

続いて4位は、エントリー番号74番の吉田邦子選手（千葉）でした。
2019年の北区オープンで初めて見た選手ですが、2020年のマッスルゲート東京でボディフィットネス55歳以上級で優勝して以来に見ることになりました。
今大会ボディフィットネスの選手としては最年長の61歳ですが、それでこのプロポーションを維持していることには驚きさえ感じますね。
そして吉田選手も、9月5日のオールジャパンミスボディフィットネス選手権55歳以上級に参戦します。
15人も参戦する激戦区ですが、加藤選手ともども活躍を期待したいですね。

2021 East Japan Championships (11)

KATO Junko, 5th place of 2021 East Japan Championships. (Bodyfitness, -160cm)

こんばんは。
それでは今日は、2021東日本選手権のボディフィットネス160cm以下級決勝から、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは5位ですが、エントリー番号76番の加藤淳子選手（宮城）でした。
2019年には、オールジャパンミスボディフィットネス選手権では45歳以上160cm以下級で6位、そしてその翌週のジャパンオープンでは7位に入賞しています。
さらに、東北・北海道選手権ではボディフィットネスで見事優勝しているのです。
若い選手ではありませんがさすがボディフィットネスの「基幹世代」、またかつてのフィットネス王国・宮城の流れを汲む選手です。
来る9月5日のオールジャパンミスボディフィットネス選手権にも、55歳以上級に初参戦します。