2021 East Japan Championships (30)

KABASAWA Sachiko, 1st place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, 158cm-)

女子フィジーク158cm超級の優勝は、エントリー番号73番の椛澤幸子選手（神奈川）でした。
2016年の東京オープン（現東京ノービス）のミスビギナーを皮切りに、2017年の東京オープンの女子フィジーク・関東クラス別女子フィジーク158cm超級・東京クラス別女子フィジーク158cm超級、2018年の関東選手権女子フィジークと、ここまでは出る大会すべて優勝しているのです（爆）。
しかし、2019年の東京選手権女子フィジークでは4位で、ようやく快進撃にもストップがかかりました。
今回再び優勝したことによって、再び快進撃が始まるかもしれません。
この後椛澤選手は、8月21日に東京選手権そして29日には日本女子チャレンジカップへと、転戦していくのでした。
以上が、女子フィジーク158cm超級の決勝の模様でした。

明日は、富山県富山市の富山県民会館まで日本クラス別選手権を観戦しに行ってまいりますが、交通事情のため最初の部分は見られないかもしれません。
今回は2部構成で、女子は第2部でやるということなので、ゆっくり行くのもひとつの行き方なのかもしれません。
以上が、

2021 East Japan Championships (29)

TAKAHASHI Noriko, 2nd place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, 158cm-)

そして2位は、エントリー番号72番の高橋典子選手（東京）でした。
2016年の日本マスターズで40歳以上級で優勝したのももう5年前の話になりますが、元気よく活躍を続けています。
日本マスターズではよく見る顔で、50歳以上級では2017年3位・2018年5位・2019年6位とコンスタントに入賞しています。
東日本選手権も高橋選手にはなじみの深い大会で、2017・2018年ともに女子フィジーク158cm超級で3位に入賞しています。
今回はひとつ順位を上げましたが、来年あたりは優勝も狙えるかもしれませんね。
今月19日には、日本マスターズで50歳以上級に参戦の予定です。

2021 East Japan Championships (28)

KAWAKAMI Yumiko, 3rd place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, 158cm-)

続いて3位は、エントリー番号70番の川上由美子選手（北海道）でした。
64歳と今大会最高齢の女子選手でしたが、それをまったく感じさせない若々しさで、特に笑顔がこたえられません。
初めて見たのが、2017年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権で、そのときすでに60歳でしたが50歳以上級で予選8位という成績でした。
2019年からは女子フィジークに転向し、日本クラス別選手権に参戦して163cm以下級で予選9位という成績を挙げています。
したがって、今回初めて川上選手のフリーポーズをご紹介できたことになります。
ちなみに先ほどご紹介した韋選手が29歳ですから、その差はなんと35年となります（爆）。
そういった年齢差も関係なく、同じ土俵で戦うことができるのがこの競技ならではの醍醐味といえるでしょう。

2021 East Japan Championships (27)

WEI Shosho, 4th place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, 158cm-)

こんばんは。
今日は、2021東日本選手権の女子フィジーク158cm超級の決勝フリーポーズを、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは4位ですが、エントリー番号71番の韋笑笑（うぇい・しょうしょう）選手（埼玉）でした。
安徽省出身の中国人で、中国語では「うぇい・しゃおしゃお」と読みます。
7月の関東クラス別選手権では、女子フィジーク158cm超級で3位に入賞しています。
一見スリムな感じもしますが、鍛え抜かれたパワフルな筋肉と気合の入ったポージングは、キリっと引き締まった表情もあいまって大変力強く感じました。
8月のジャパンオープンでは、ミックスドペアで王旭東選手と組む予定だったのですが、体調が悪く欠場してしまったのが残念です。