2021 Tokyo Class by Championships (3)

Prejudging of 2021 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

こちらは、左右半分が入れ替わっての2回目の規定ポーズの模様をご覧いただいております。
とは言うものの、最初の「フロントリラックス」だけはうまく撮れなかったので、1回目から流用させていただきました（苦笑）。
2回目は、3人で1枚に収まるような形でより各選手が大きく写るようにしたつもりです。
カメラは、今大会に関してはCanonのEOS 5D mark4にEF 70-300mm f4-5.6L USMの組み合わせ一本で撮影しました。
70mmいっぱいに引いた状態でちょうど8人までが1枚に収まるような形になったので、これですべてまかなえると見たのです。
こうして2回の規定ポーズを終えると、各選手はステージ奥に控えて比較審査に備えます。

今日はちょっと軽めで失礼しておりますが、次回は比較審査の模様をお送りしたいと思います。

2021 Tokyo Class by Championships (2)

Prejudging of 2021 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

続いては、1回目の規定ポーズをご覧いただきましょう。
各ポーズについて、8人全員を1枚に収めた写真と4人づつアップで撮影した写真2枚をご紹介しています。
ではここで、出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、1番大久保智美選手・2番荻島順子選手・3番鈴木裕子選手・4番林智砂選手・5番池田梨紗選手・6番岩下久代選手・7番伴野美智選手・8番松田昌子選手で、9番の選手が欠場でした。
このうち、決勝に進めるのは6人です。
今大会は3部構成になっていて、女子フィジークは2クラスとも真ん中の第2部で行われました。
第2部では、男子ボディビルの55kg以下級・60kg以下級・65kg以下級が並行して行われています。
また最後の方では、2019年東京選手権男子ボディビル優勝の相澤隼人選手のゲストポーズが行われました。
第1部では、男子ボディビルのマスターズ40歳以下・50歳以下・60歳か・70歳以下の各クラスが行われ、2019年東京選手権女子フィジーク優勝の佐藤英己（えみ）選手のゲストポーズもここで行われていました。
ですので、私は第1部終盤の佐藤選手のゲストポーズから観戦しています。
第3部では、男子ボディビルの70kg以下級以上の各クラスが行われましたが、こちらは観戦していません（爆）。
なにぶん、23日に東日本選手権を観戦したばかりですし、帯状疱疹の治療中でもありましたので無理をしたくなかったのです（苦笑）。

2021 Tokyo Class by Championships (1)

Now I strat a report of 2021 Tokyo Class by Bodybuilding Championships. (JUL 25, 2021, Tokyo)
Prejudging of 2021 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

こんばんは。
さて、今日からは2021年7月25日に東京都北区の北とぴあで行われた、第35回東京クラス別ボディビル選手権大会のご報告を始めさせていただきます。
女子フィジークに関しては、158cm以下級と158cm超級の2クラスが行われていますので、こちらをご紹介していきたいと思います。
ところで、英語で東京クラス別選手権は「Tokyo Class by Bodybuilding Championships」とプログラムにも記載してあります。
ですので、こちらでもその表記に準拠してタイトルを書いております。
同じクラス別でも、日本クラス別選手権の場合は「Japan Weight & Height Category Bodybuilding Championships」となります。
これは、男子ボディビルが体重別(Weight)でクラス分けしているのに対して、女子フィジークの場合は身長別(Height)でクラス分けしているからですね。
それはともかく（爆）、さっそくご報告を始めましょう。
まずは、女子フィジークの158cm以下級の予選からまいりましょう。
このクラスの出場選手はご覧のとおり8人ですが、本来エントリーは9人で1人欠場しています。
こちらでは、最初に行われたクォーターターンをご覧いただいております。