2021 East Japan Championships (26)

WATANABE Miyuki, 1st place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, -158cm)

女子フィジーク158cm以下級の優勝は、エントリー番号68番の渡部（わたなべ）みゆき選手（神奈川）でした。
このクラスは、実に4人中3人が神奈川勢で占められていたことになります（爆）。
渡部選手は、最近は横浜オープンなどでの大会スタッフとしてお目にかかることが多いのですが、どっこい選手としてもしっかり存在感を示してくれました。
このクラスでは最年長の59歳ですが、それでも見事に引き締まった筋肉と独創性豊かなポージングで、実力のほどを見せていたと思います。
優勝した渡部選手は、158cm超級の優勝選手とオーバーオール決勝を戦うことになります。
以上が、女子フィジーク158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、女子フィジーク158cm超級の決勝の模様をお送りしたいと思います。

2021 East Japan Championships (25)

YOSHIDA Chieko, 2nd place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, -158cm)

そして2位は、エントリー番号67番の吉田千映子選手（神奈川）でした。
最近、2021神奈川選手権でのゲストポーズをご紹介したところですが、その前日の関東クラス別選手権では女子フィジーク158cm以下級で3位に入賞しています。
今大会は、EOS 5D mark4にEF 24-105mm F4Lの組み合わせで撮っていますが、実に鮮明に撮れていてさすがは「フルサイズ」ということでしょうか。
前の方の席が確保できたおかげで望遠ズームを使わないで済んだので、腕や肩への負担も少なかったのはよかったと思います。
7枚目から8枚目は、おなじみの「宮田みゆき選手直伝ポーズ」ですね。
ポージングのセンスもいいだけに、やはりここは「本家」のような笑顔もほしいところではあります。

2021 East Japan Championships (24)

KADOWAKI Yuka, 3rd place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, -158cm)

続いて3位は、エントリー番号66番の門脇由夏選手（北海道）でした。
初めて見る選手ですが、このクラスでは最も若い40歳です。
しかし、フリーポーズで印象的だったのが見事な開脚でした。
強さだけではなく、柔らかさを兼ね備えた体は大変魅力的でした。
私が常日頃強調している、「強く・柔らかく・美しく」を地で行く選手でした。
また見てみたいと思える選手です。

2021 East Japan Championships (23)

KURIHARA Tomomi, 4th place of 2021 East Japan Championships. (Women' s Physique, -158cm)

こんばんは。
それではこのブログは、7月23日に戻りましょう（笑）。
今日からは、2021東日本選手権の女子フィジーク決勝の模様をお送りいたします。
まず今日は、158cm以下級の各選手のフリーポーズを、例によってカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく4位からですが、4位はエントリー番号69番の栗原智美選手（神奈川）でした。
栗原選手といえば、神奈川選手権の司会でもおなじみですが、2017年の湘南オープンで久々に「現役復帰」して2018年の神奈川選手権では女子フィジークで優勝しています。
また2019年には、関東クラス別の158cm以下級でも優勝しています。
11枚目は、栗原選手ならではの決めポーズでフリーポーズでは必ず入れています。
この後は、8月末の日本女子チャレンジカップに参戦しています。