Final of 2016 Tokyo Open. (Ms. Beginner)
こんばんは。
今日からは、2016東京オープン・ミスビギナーの「ポージングラウンド」をご紹介いたします。
ミスビギナーでは、「予選・決勝」という区分ではなく、「自然体ラウンド」と「ポージングラウンド」という区分で、双方とも出場選手全員で行います。
ポージングラウンドでは、「ダブルバイセップス」「バックダブルバイセップス」「サイドチェスト」の3ポーズを行います。
いずれも、フィジークにおける基本ポーズと同じスタイルですが、「サイドトライセップス」は行いません。
また、順序は上述のとおりで「サイドチェスト」が最後になります。
まずは、各選手がステージに登場するときのポーズと、全員そろったところでの「フロントリラックス」をご覧ください。
Prejudging of 2016 Tokyo Open. (Ms. Physique)
最後にもう一度全員で「回転演技」を行って、ミスフィジークの予選は終了しました。
こちらでは、選手退場までご紹介しています。
そしてこの結果、決勝に進出したのはエントリー番号順に、2番宮下選手・4番大津選手・5番川又選手・7番竹内選手・8番玉木選手・9番松澤選手の6人でした。
なお、決勝に進出できなかった選手については予選の成績で、1番山田選手が7位相当・3番池田選手が8位相当・10番上本選手が9位相当・6番尾高選手が10位相当の成績でした。
以上が、ミスフィジーク予選の模様でした。
次回は、ミスビギナーの「ポージングラウンド」をご紹介いたします。
Prejudging of 2016 Tokyo Open. (Ms. Physique)
そしてこちらが2回目の基本ポーズの模様ですが、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の3ポーズをご紹介しています。
ミスフィジークも、昨年の4人から大幅に出場選手が増えてうれしい限りですが、2013年まだ「ボディビル」だった頃には出場選手がわずか2人ということもありました。
健康美やフィットネスをはじめ、ボディフィットネスやフィットネスビキニなど新たなカテゴリーの創設もそうですが、「ボディビル」から「フィジーク」に転換したことで、さらに女子選手の参加しやすくなってきたようですね。
Prejudging of 2016 Tokyo Open. (Ms. Physique)
2回目の「回転演技」の続きで、180度・270度・360度と回転して元の「フロントリラックス」までご覧いただきました。
入場するときにはかなり時間がかかりましたが、場内は思ったほどの混雑ではありませんでした。
やはり、春日俊彰選手や中山翔二選手が参戦する男子75kg以下級目当ての人が、相当な部分を占めていたのでしょうか。
そして決勝のときに会場に戻ると、これまたそれほど混雑していなかったのですが、どうやら春日選手が予選落ちしてしまっていたからのようですね(爆)。
そのため今回私は、春日選手の写真は撮影しておりません。