今週の火曜日から昨日まで3日間、防火対象物点検資格者の講習を受けて、今日はその終了考査でした。
テキストは見てもいいし、考査の時間は2時間有るので、甘く見過ぎていました。
問題は36問あって、文章は長くて設問はいやらしく、テキストと1字1句間違いがないか照らし合わせないと、
正解は分かりません。
3分の1の12問で、1時間はあっという間に過ぎていました。後はテキストを
見る時間もほとんど無く、問題を読んでそのまま回答するようなものでした。
講習費用の37,000円は、無駄になりそうです。
防火対象物の点検報告制度は、平成13年9月1日に発生した新宿区歌舞伎町の小規模雑居ビルで、延べ面積及び
焼損面積が狭いにも関わらず44名の死者を出す大惨事となった火災が、防火管理に関する基本的な
制度のあり方を見直す契機となって、出来たようです。
責任は重大ですから、私みたいにいいかげんな者は簡単に合格しないほうが良かったでしょう。
昼御飯はしらす丼でビールを飲みました。
後日追加
修了考査は合格していましたが、資格の申請はしていません。
やっぱり、しらす丼は好物なんだと思いました