二の丸広場と五十間長屋(ごじっけんながや)
ホトトギス
極楽橋
橋爪門(はしづめもん)
五十間長屋・菱櫓
極楽橋
⑦戌亥櫓石垣(いぬいやぐらいしがき)
この石垣は、「粗加工石積み」の積み方をしていますが、石の隙間に平らな石をはめ込み、「切石積み」のように見せる技法が用いられています。長い年月の間に石が抜け落ちていますが、当時の巧みな技術を見ることができます。
三十間長屋
⑧三十間長屋石垣(さんじっけんながやいしがき)
この石垣の積み方は「切石積み」の技法で積まれていますが、表面の縁取りだけをきれいにそろえ、内側を粗いままにしておく「金場取り残し積み」という技法が用いられています。
玉泉庵
⑨鉄門石垣(くろがねもんいしがき)
「切石積み」の技法は、城の重要な部分に用いられています。本丸への入り口となるここ鉄門の石垣にも「切石積み」が見られます。石の表面を多角形に加工したすぐれたデザインで、丁寧な造りになっています。
鉄門(くろがねもん)
五郎丸じゃなかった本丸
橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓
鶴丸倉庫
金沢城の自然
一般に山間部に生息するモリアオガエルも繁殖しているんですね
鶴丸倉庫
橋爪門・橋爪門続櫓
⑩東の丸北面石垣(ひがしのまるきためんいしがき)
この石垣は、城内で最も古い技法が用いられており、金沢城の初期の姿を伝える数少ない貴重なものです。自然石や粗削りしただけの石を緩い勾配で積み上げた「自然石積み」になっています。
これで、城内ルート①~⑩約1.5kmは終わりですが、石垣巡りはもう少し続きます
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