雨が止んだばかりの今朝は，埼玉県和光の樹林公園に自転車で行ってきました。自転車の温度計では９度ぐらいで，手袋も二重にしなくてもよくなってきました。
前から気になっていたのですが，この公園の松のかなりが枯れています。その１本が先日の春一番の風のためか倒れていました。むき出しとなった根も半分溶けているような感じに見えます。
この倒木から少し先では，路の両側の松林がほぼ全滅状態で，白いヒモがかけられていました。処分する予定の印でしょうか。そして処分された松の山。
樹林公園の西の入口から入った木の枝に，野鳥の巣箱があり，なにやらマークが入っていました。帰宅後，ＰＣの拡大画面で確かめてみると「建設ユニオン練馬」の焼き印があり，これもネット検索すると政治家のＨＰへ(^o^;)。どんな種類の野鳥が入るやら。
コブシのつぼみもあったので撮影しましたが，雨のしずくを含んでいて，まるでお風呂に落ちた猫のようです。
コブシのつぼみはともかく，万花にさきがけて先ず咲く「マンサク」が見事に咲いていました。樹林公園の東寄りの方に，沢山のマンサクが並んでいます。
マンサクは黄色の花が普通ですが，この樹林公園には茶色のもあって，一瞬「あっ，枯れている！」と驚きますが，近づくとみずみずしい花であることが分かります。雨上がりなのでよりみずみずしい(^o^)／。