少し前に，クリニックに行き，「前回と同様に，水虫の薬をつけると，状態が悪化します」と，赤くただれた手を差し出すと，先生の判断は，「水虫ではないようですね」とのことでした……。
患部が快方とは逆方向に進んでいるので，昨日ネットで「水虫，ニゾラールクリーム，悪化」で検索すると，「薬を塗って悪化する場合は，水虫ではない可能性がある」との情報を得ていたので，「やはりそうか」という思いです。
ニゾラールクリームを塗りだして，３日目くらいから患部に赤い粟の実大のツブツブが出来，日を重ねる毎にそれが大きくなり，患部が接着剤を塗って乾かしたようにゴワゴワで硬くなり，握り拳が作りにくくなりました。それでいて，刺激には敏感で，仕事のプリント用紙の束などを，トントンと机の上で揃えようとすると，紙の端が患部を刺激します。
薬を塗った直後には，その赤いツブから体液がしみ出して，小さな水玉を作り，キラキラ輝きますが，ちっとも美しくない。
もう２回も同じ体験をしているので，薬を塗るのがイヤになってきていました。
という訳で，また前々回の，９月３日のブログの内容の処方箋で治療をすることになりました。
今朝は石神井から東久留米方面までポタリングしてきました。空模様が心配でしたが，なんとか濡れることなく済みました。これは東久留米駅前の現代彫刻。
東久留米駅から少し南下したところに，落合川が流れていました。
曇っているので水も冷たそうな感じです。
「南沢湧水群」とこのあたりを地図の看板もあり，カルガモ，カワセミ，
ハクセキレイ，ホトケドジョウ，アブラハヤ，ジュズカケハゼが生息していると，イラスト入りの説明がありました。
この落合川の両側の土手を，沢山の人々が体操したり散歩をしていました。
この犬も，飼い主がおもちゃを川の中に投げると，ゆっくりとした動作で水の中に入って，ゆっくりと戻ってきました。何度もこれを繰り返していました。
あまり喜んでいる風ではないような……(^o^;)。飼い主は木の下で一人で体操をしていて，犬が獲物をくわえて戻って来る度に，クールにまたそれを川の中に投げ，犬が追う様子を見る訳でもなく体操を続けてました。
水は冷たくないのかなー。
我が家のふうにもこんな遊びをさせてみたいと思いました。
この犬からもう少し南へ行くと，子供たちが水の中で遊んでいました。
おじいさんが集めた空き缶かなにかを放ると，それを潜って拾い上げます。
犬を同じようなことをしている！ 子供たちはまるで寒くはないように見えました。右の青い半ズボンの子が，川の事故に巻き込まれないはずの賢い子です。
上の場面を南側から撮影。おじいさんはもう飽きたようですね。
子供たちはまだ物足りないようで，まだまだ水遊びを続けそうです。
インフルエンザにも強そうな子供たちだ。賢い子は詰まらなそうだ。
東久留米から石神井へ戻る途中の，ZOO美容とZOO理容。奥さんと旦那で隣り合って仕事をしていたのかなぁー。あるいは，まだ現役で開業を続けているのかなぁー。
ＺＯＯ 美容・理容の全景です。その名にふさわしい外観に思えます。
本日朝の走行距離です。両手の水虫も大分よくなって，手袋も久しぶりでして快走できました。累計走行距離はかなりになりました。
手の指の間が赤くなってから，約２０日，医者にかかってからは，１６日ぐらいか，益々患部は広がっていく……。
毎日，６から８回も，薬を患部にすり込んでいる。仕事への集中がしにくい。
ここ２日は，真夜中に，患部のほてりと痒みで目が醒める……。気分は野球のグローブ大に腫れあがった手を想像する。が，枕元の照明をつけると，大きさだけは正常のＳサイズ。
気のせいとは分かっているけど，手のひらや，手の甲や，腕や，耳の孔や，頭までもが，痒くなってくる感じ。それをひたすら我慢する。ああ，マゾ的な性格でよかった。無理矢理，「これは快感」と自己暗示して誤魔化す。
薬を塗ると患部が乾いて突っ張ってひび割れて，指を強く広げると痛いけど気持ちいいの感覚。
先ほど，夏期休暇で１週間も行けなかったクリニックへ行って，新しい処置の薬をもらってきた。下記の３種類。
●クラリチンディタブ錠（かゆみ，アレルギーの薬）
●ウルゲートカプセル（胃の粘膜を保護）
●リンデロン・ＶＧクリーム（かぶれ・かゆみ止め）
今日からこれを１週間続ける。「このクリームはステロイド系で強力なので，できるだけ薄く塗るように」と薬剤師からの注意があった。
これから，新しい薬を飲んだり塗ったりする予定。
