きれいなきれい〈田添公基・田添明美のブログ〉

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「ハイメと臓器姫」第7話&PC版第6話更新

2018年09月25日 09時54分07秒 | まんが・イラストレーション・アニメ

千賀史貴さん原作・鉄田猿児さん作画の「ハイメと臓器姫」の

第7話の更新です。

このストーリーの広い展開が見えてきました。

今回はバトルはなく,嵐の前の静けさという感じでしょうか。

 

タブレットかスマホで “マンガワン” のアプリをインストールして,

無料で読むことができます。

 

PC版は6話目(←クリック)です。裏サンデーで無料で読めます。

大迫力の画面が楽しめます。


 


和風総本家/最終回        田添明美

2018年09月23日 10時38分00秒 | 「いたずら」田添明美

この番組の終了を知る前、「義母と娘のブルース」が終了したばかりだったので。
(おまえもか、、)という寂寥感に襲われた。

この番組の内容は、かなり地味なもので、職人を取り上げる事が多かった。
例えば、零細企業の職人の制作品を、海外の誰がどのように使っているかを紹介し。
海外の人には、日本の制作現場を動画で見せ、それに感嘆した海外の人の動画を
日本の職人に見せるのだった。
海外の人達は、必ず(これを作って下さってありがとうございました)と礼を述べた。
職人達は集合し、大体正座して、海外の人の言葉を聞いていた。
(これは、うちの品だ)と頷き
徐々に顔に確実な喜びが現れ、涙ぐむのだった。

この番組はクイズでもあり、司会は、増田和也アナ。
レギュラーは、萬田久子・東貴博。
これは、何を作っているのでしょう?が問題で。
何をと言われても、そこに出てくるのは、何をの部品ではなく、原材料だった。
増田アナに、ヒントを聞けるのだが、増田アナは、当たらない・ヒントを、与えるのだった。
そして、(某さんの、回答を見てみましょう)(不正解です!)と嬉しそうに笑った。
東は常に(ヒントが悪い)(アナウンサーが悪い)とやっていたが、わざと言っているのは分かった。
増田アナは、(萬田さんは、どう思います?)とかいう質問を、よく振っていた。

どこからだったろう。
私は、増田アナが、蝋人形のように見えた。
痩せているのに、サイズの大きい上着を着て、あおじろく背筋をしゃんと伸ばし、目玉だけが動く。
ちょっと首を回すと、蝋人形が動いたように見えるのだった。
視聴率が悪いのか、心配した。

そして9月20日、10年間の司会を務めた増田アナは、卒業となった。
最終回、2012年2月迄、地井武男がレギュラーだったのを知った。
初回の増田アナは、26才で、まるで若く明るかった。
スーツも体にフィットした現代的なものを着用していた。
最終回の彼は、体にフィットした現代的なものを着用していた。
さっぱりとし、10才若く見え、年相応だった。

地井武男が回答の色紙に、牛丼と書き、牛丼の絵を描き、(すさ屋)と書いたら
東が(コマーシャルやっているんだろう!屋は、家だ。さは、きだ)と言い
地井が全てを別に書き直したら、牛丼が牛井になっており。
(牛井じゃないだろう!)と又、言われた。
惜しい人を、なくしたと思う。

最終回、増田・萬田・東の3人で、以前取材した2人の職人の今を取材し、日が暮れた頃。
番組を行っていた、鍋料理の店に向かった。
いつもの司会席・解答席もない部屋は、広々としていた。
(今日は、ご報告したいことがありまして)と増田アナは、自分の卒業を述べた。
すると、東が(ある方から、手紙を預かっています)と封書の前を見せた後、裏返して差出人を見せた。
見せた途端、増田アナの表情が変わった。
その手紙は、地井武男の奥さんからだった。
(楽しみに拝見していました)
(地井は、何かあったら、自分をつっこんで欲しいと言っていました)
増田アナは、若返った顔で泣いた。
泣きながら(感謝しかありません。今迄ありがとうございました)
     (お三方に、育てて頂きました。ありがとうございました)と述べ続けた。

あまりの事態に、(泣くなよ)といつも9時半には寝ている私は、10時半に見終わったので、消去してしまった!!
もう、あの妙な増田アナのクイズ番組は、見る事はない。
ありがとう、がんばったね、幸せになって下さい。と伝えたい。

尚、10月11日、改題「二代目和風総本家」が、スタートする。






 


赤サビ哀歌(最近の赤サビ画像コレクション)

2018年09月19日 17時13分25秒 | 写真画像

赤サビのある光景は,懐かしくて,さみしくて,わびしくて,少し悲しい。
以前の姿には,もうどうやっても戻ることは出来ないものがほとんどだ。
そこに惹かれて,赤サビ画像のコレクションを長く続けてます。

そうつぶやきく私自身も,あちこち大分さびてきました。














たそがれてゆく子さん/伊藤比呂美      田添明美

2018年09月18日 11時13分17秒 | 「いたずら」田添明美

ツイッターで、この本を知り、発注すると、翌日届くというので
楽しみに待っていたら夜8時過ぎに届いた(私は9時頃就眠する)。

伊藤比呂美は詩人で、25年前頃、文庫や詩集を買って読んでいた。
記憶力ぜろの私が記憶している彼女の言葉は(のどかなしいたけ)
笑っている私の前を、10代の娘が通過して(詩を読んで、笑っている人を初めて見た)と言った。

確か最後に「わたしはあんじゅひめ子である」という詩集を買い、その詩が見開き上下みっしり書き言葉で埋められていて、それから、私は彼女から離れた。
図書館通いをしていたが、彼女の小説もエッセイも、そこにはなかったので、読まずにきた。

今回、まず検索し、内容を把握してから購入した。
1冊位、詩以外のものを、読んでみようと思ったのだ。
夜中の8時過ぎに届いたが、1時間は、読んだと思う。
不幸な事に、その晩から発熱していて、発熱は5日続いた。
全く、何が、書いてあるのか、分からなかった。

翌日も続きを読んだが、全236ページ中、日本語として、頭に入ってきたのは、180ページ以降だった。
これはエッセイ版「わたしはあんじゅひめ子である」なのではと
仕方なく再読。
再読では、日本語として、頭に入ってきたのは、100ページ以降だった。
凝視し、眺めると、難しい言葉も・難しい事も、書いてはいなかった。
仕方なく4回、読んだ。

人生相談もしているというので、検索して読んだが、わーっという勢いの回答だった。

文字で分かろうとするから駄目なのでは、と彼女の写真を検索した。余計、分からなかった。
その最中、ここ10年追っていた樹木希林が亡くなり、ユーチューブを次々見ていたので。
彼女のしゃべりもユーチューブにあるのではと、検索したらあった。

かなり少人数の講演会というか、悩み事相談(25年位しているらしい)をしていた。
小さな黄色い紙に、悩み事が書かれ、彼女は音読した途端、即断・即決、一刀両断にアドバイスしていた。
気になったのが、その黄色い紙片を、読んだら、机の上に、ぽんと放るのだ。
言い足りない場合は、再度取り上げ、また、ぽんと放っていた。
私は早送りの仕方が分からず、15〜20分位見て、切った。

最近読んだエッセイは85の曽野綾子、90以上の佐藤愛子。
63の彼女の85以上の書き言葉を読んでみたいが、私はその時、この世にはいないだろう。






今朝の彼岸花

2018年09月16日 09時58分34秒 | 写真画像

雨で朝の自転車を2日休んだ。今朝は曇りだったが,やっと運動ができた。

最近,一眼レフカメラを胸のあたりで固定するホルスターを購入した。

これで自転車の乗り降りの時,ハンドルに首から下げているカメラの

レンズの先がぶつかる心配は消えた。


望遠レンズの2本はしっかり固定できるけど,新しいマイクロレンズは,

風呂上がりに間違って兄ちゃんのパンツを履いた弟のように,ちょっとゆるめ。

でもすっぽ抜けることもなく,使う分には問題なし。


元々,膝と肘にはプロテクター,頭にはヘルメットを着けているので,

これが加わるとかなり物々しい恰好での自転車走行となる。

そのうち気温が20度以下になると,ドライアイなので涙流出の

防止のため,ゴーグルが追加されるのだ!

 

今朝は彼岸花を中心に2箇所で撮影。帰宅コースで,

昨日カマキリのエサになっていた同じ種類のようなガと

ヒマワリを,そして流儀のある生け花風の光景を撮影。

このところずっと同じレンズで撮影している。

 

 

 

 

 


「ハイメと臓器姫」第6話&PC版第5話更新

2018年09月11日 10時09分40秒 | まんが・イラストレーション・アニメ

千賀史貴さん原作・鉄田猿児さん作画の「ハイメと臓器姫」が

更新されて,第6話です。今回は学園長の姿を初めて見ることが

出来ます。ここにもまた別のエピソードがありそうです。

巨大な神経細胞がしっかりと描かれています。


タブレットかスマホで “マンガワン” のアプリをインストールして,

無料で読むことができます。


また,PC版も更新されて,第5話(←クリック)です。

戦闘シーンの迫力が楽しめます。



マイクロレンズ購入♪

2018年09月08日 15時32分54秒 | 写真画像

ニコンのD5600にマイクロレンズを装着しました♪

その練習中です。モデルは,彫刻の好きな友人のMさんから

いただいた妊婦らしいブロンズ像です。ヤフオクで落札した

ということで,お尻に “推行" (ページ下の後記に新情報あり)らしい

サインが彫り込まれていますが,詳しいことは不明です。

作者をご存知の方がいたら教えて下さい。


すべて今朝の撮影です。帰宅コースの途中で,

三原台プールにあった婦人と猫のブロンズ像

背景に使わせてもらいました。


朝焼けで今日は始まった。



彼岸花があと少しで咲きそう。






 

追記:お尻のサインはこんな風です。目立たせるため,白のコンテを埋めてます。

 

後記:こうすけさんからいただいたコメントで,作者が判明しました。

“酒本雅行”がこの作者のようです。こうすけさん,ありがとうございます。

 

http://www.shirakaba.gr.jp/home/tayori/k_tayori148.htm