こつ
こつ
こつ
こつ
やってきた
夜が
手首をはずし
息をふきこむと
ぴゅるるるる
ながい爪がのびた
息をすいこむと
ぴゅるる
爪はもどった
というだけ
と
夜はいってしまう
こつ
こつ
こつ
H9.10.11
夫の友人が、世界堂主催「世界絵画大賞展」に2度目の入選をした。
(上野迄、行かない?)と言われ。
5〜6年前から、足の調子が悪く、
5〜6年前に池袋に行ったきり、池袋さへ行っていない私は悩んだ。
行きは行けるかも、しかし、帰りは?
そして、
夫のリュックに折り畳み杖を入れて貰い、出掛ける事にした。
幸運な事に曇天。
池袋の構内で、既に歩きたくなかったが、そのまま歩いた。
乗り換えがあり、4回の電車全て座れた。
全てのエスカレーター・エレベーターを使った。
都美術館へ着くなり、ソファーに座り、飲み物を飲んだ。
見終わった後も、喫煙所で休んだ。
帰りは、池袋で昼食を取り、休んだ。
夫は、二分の一のペースで、歩いてくれた。
5〜6年振りに、杖無しで、池袋以上に出掛けられ、
自分で驚いている。
嬉しい1日だった。
下半身:ねえねえ,相棒,おいらをひっくり返してくれよ。
これじゃーまったく歩けないよぉ。
上半身:ダメ。僕,勉強で忙しいの。
千賀史貴さん原作・鉄田猿児さん作画の「ハイメと臓器姫」の
久しぶりの更新で第36話です。
スマホやタブレットにマンガワンのアプリを入れて読めます。
PC版はお休みで,次回は8月27日です。
第36話はハイメとBB姫だけの展開です。今までで一番涙が
流れる美しいシーンが続きます。これ以上はネタバレになるので
何も書けません……。
今朝の練馬区武蔵関公園での撮影。たぶん昨日の強風でセミの抜け殻が,
このクモの巣に引っかかったのでしょう。
クモは一瞬喜んだけど,体液がないのに気づいて,その処理に
困っている風に見えます。
懐かしく読了した。
後半に、漫画雑誌「ガロ」の事が書いてあった。
私が「ガロ」に出会ったのは、18〜19才の頃だった。
表紙は白土三平。
数年後「COM」が創刊。手塚治虫・石ノ森章太郎・永島慎二等が属し、
手塚の「火の鳥」の表紙を覚えている。しかし、直ぐ「COM」は廃刊になった。
安西水丸が「ガロ」に登場し、活躍した頃、「ガロ」が面白くなくなり買うのを止めた。
その後も本屋を覗き(まだ、続いている!)と感心していたが、買わなかった。
当家に残っている「ガロ」を探したら、1996年が1冊あった。
私が40代の頃迄、続いていたのだと、驚いた。
私が好きだった漫画家は、つげ義春・安部慎一。
突然現れ消えて行った、ペンネームを2つ(秋山しげのぶ/夏草しげのぶ)使った作品は。
細い線で速筆で巧みで暴力的で(おおーこれは、なんだー)とどきどきさせられた。
「ガロ」には、どきどきした。
電車の中吊り広告を、30代頃から見ていた。
そこから、イラストが徐々に消えて行った。
私は、イラストの黄金期に、青春が重なった幸せな時代を生きたと、実感する。
以下、抜粋。
・・・・・・・
当時は、すでに林静一さんも、佐々木マキさんもつげ義春さんも、
もう『ガロ』の現役ではなかった。
なんとか描いてほしかったけれども。
8月
百日紅
芙蓉
アメリカフヨウ
金柑
カサブランカ(7月)
1年の庭の花を追ってきた。
今回は、白ばかりになった。
1週間前、31年前に設置した2台の(エアコンではない)クーラーの1台に、異音がしたので。
思い切って2台のエアコンを昨日、設置した。10〜4時迄掛かった。
後古い物は、40年以上前に購入した、炊飯器(保温はない)である。。