今日は、広島に原爆が投下されてから69年になった日です。本日の「しんぶん赤旗」 「潮流」を読み感動したので断り無く転記させてもらいました。
【日本のプロ野球で最も多くヒットを打った張本勲さんには、六つ上のお姉さんがいました。色白で背が高く、やさしかった自慢の姉。その点子さんを原爆で奪われます *あの日。5歳だった張本さんは、遊びに行こうと広島の家を出た瞬間、閃光とともにすさまじい衝撃に襲われました。 気がつくと、目の前は真っ赤。爆風で飛んできたガラスの破片で傷つきながらかばってくれた母親の血でした。 *勤労奉仕に出ていた点子さんが見つかったのは2日後。 担架で運ばれてきたその姿に言葉を失いました。 全身が焼けただれて赤くはれあがり、顔を見ても姉とは信じられない。「熱い、痛い」とうめき苦しみつづけて亡くなりました *いまも記憶に残る大切な人の思い出。手元に遺品は一つもありません。 悲しんだ母親がすべて処分してしまったからです。 ところが、69年の歳月をへて奇跡が起こります。 その姉と女学校で同級生だった人とつながったのです *数年前に新日本出版が発行した『張本勲 もう一つの人生』。 それを読んだ人が担当者に電話をかけます。 ”知り合いに南崎綾子さんという人がいる。 彼女は当時のクラス全員が写った写真を持っている”。 連絡を受けた張本さんは電話口で嗚咽しました。 *南崎さんも原爆によって体の3分の2に火傷を負いました。 その後、九死に一生をえて、82歳のいまも語り部として活動しています。 会える日を楽しみにしている張本さんと南崎さん。 過ちは二度とくり返してはならない、同じ思いを胸に。】 これから図書館で探して読みたいと思います。
写真は記事とは関係ありません