内閣府は23日、国民生活に関する世論調査の結果を公表したそうです。
それによると「日常生活での悩みや不安」は3人に2人(66・7%)が不安を「感じる」と回答したそうです。 不安と感じた中身では「老後の生活設計」(57・9%)が最も多く、「自分の健康」(49・7%)、「家族の健康」(41・9%)、「今後の収入や資産の見通し」(41・0%)が続いたそうです。
日常生活での不安について昨年と比較すると、「老後の生活設計」が2・6ポイント増加し、「自分の健康」は2・7ポイント減少。今後の生活で何に力点を置くかの質問では、「所得、収入」(34・3%)、「資産、貯蓄」(33・4%)の回答がいずれも過去最高だったそうです。
昨年と比べ、生活が向上しているかどうかは、5人に1人に相当する20・9%が「低下」と答え、前回調査から4・1ポイント増加。今後の生活の見通しは「同じ」(62・7%)、「悪くなる」(26・8%)、「良くなる」(8・9%)の順だったそうです。
政府の政策については、「医療、年金など社会保障の整備」(68・6%)が最多で、「景気対策」(58・7%)、「高齢社会対策」(54・9%)が上位を占めたそうです。「少子高齢化対策」(37・5%)は年々増加傾向にあり、調査開始から最も高くなったそうです。
この結果を消費税を5%から8%に引き上げたために、国民に不安と苦しみを与えたとは評価せずに、きっとアベノミクスは成功しつつ有り、今後も国内の隅々に浸透させて行くことによって大企業の儲けが庶民に滴り落ちて景気は回復するとでも言うのでしょうか。
そして消費税の10%への引き上げでさらに景気は安定し、国民の暮らしは良くなるとい言うのでしょうか
この調査結果を国民の評価と同じくして大企業がしこたま溜め込んだ内部留保金を放出させ勤労者の所得を増やし、消費税の10%への引き上げを中止してこそ、国民の不安と苦しみを取り除くことになるのではないでしょうか。
楽しそうなイボイノシシの家族の写真です。
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戦後、失業事業が流行ったころは、労働者同士は助け合い、励まし合うって働いていたと思います。 今は、ブラック企業などは労働者をバラバラにして寝る暇もなく働けせ、絞りに絞って使えなくなったら、「はいそれまでよ」。 これじゃ人間が人間でなくなってしまいますよね。 働く人達が助け合い、励まし合って働ける職場を作って欲しいものです。 ブラック企業は廃業させ資本は没収くらいの厳罰を考えてもらいたいものですがアベノミクスじゃこれと真逆のことしか出来ないでしょうね。 安倍自公内閣打倒!