地位協定、安保を無くせ
「米軍、5年間見舞金放置」(しんぶん赤旗、8月20日付け)を読みました。米軍による公務外の事件の損害賠償は日米政府の合意に基づき防衛省を通じて在日米軍に請求することになっているそう...
昨日から東富士の基地から北富士に向けてオスプレイが飛来し離着陸訓練が行われています。 昨日は天候が悪く出来なかったとのことですが、今夜は夜間の訓練でした、しかも夜8時までという約束を気にすることも無く時間をオーバーした訓練を行っています。
北富士演習場は国有地と県有地がほとんどですので、日本政府と山梨県が抗議しない限り自由気ままの使用するでしょう。 このままで行くと深夜の訓練も、兵器などの物資の投下訓練も兵員の降下訓練も、弾薬投下も何でもありの訓練場にされてしまいます。 原野だから墜落しても問題ないとなどど思っていたらとんでもないことに。 基地から基地へ、訓練場へと飛行するわけですから何時民家の多いところに墜落したり、誤投下するか解りません、低空飛行による騒音も。 墜落や誤投下などは沖縄をはじめ米国でも、他に配備されている国でも確認済みです。
こんな欠陥機は即刻本国へ送り返したいものですが基地使用協定など日米安保条約に基づくすべての協約を実行させることと、日米安保条約の廃棄に向けての話し合いを進める必要があると思います。
沖縄は我らのものだ、日本国内から米軍は出ていけ!の声を。