69回目の終戦記念日の安倍首相の挨拶の中で『歳月がいかに流れても、私たちには、変えてはならない道があります。今日は、その平和への願いを新たにする日です』と述べたそうです。
この下線部分を私には次のように読めました。『・・・・。それは大日本帝国憲法です。 再び侵略戦争が出来る国にする思いを新たにするものです。』 と。
戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認を決めた現在の日本国憲9条は邪魔になったのです。
その何よりの証拠は、07年の第1次安倍内閣の式辞では『我が国は、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えた、過去を謙虚に振り返り、悲惨な戦争の教訓を風化させること無く次の世代に継承する責任がある』という一節を消しゴムで消した式辞になっていたとのことです。
今、沖縄の辺野古では新米軍基地建設反対の県民と多くの支援者の戦いを力ずくで押さえ込もうと自衛隊、警察、海上保安庁を上げての強圧的阻止行動を強めています。
このようなアベ右翼政権は一刻も早く打倒しましょう。 日米安保条約廃棄!