沖縄の2地方紙、琉球新報・沖縄タイムスを潰さないといけないと、自民党青年部主催の学習会で講義して、参加議員をあおりそそのかし、参加議員を「広告掲載を止めれば潰せる・・・」言わせた、作家?・もとNHK経営委員の百田尚樹氏は、27日のツイッターで言論抑圧の暴言を次のように呟いたそうです。
「(上記発言で)炎上ついでに言っておくが。私が本当につぶれて欲しいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞です」とつぶやき、沖縄2紙への暴言については、「冗談」「ジューク」だとツイート。暴言を吐いたことへの反省はなかったそうです。
ツイッターを見た人からは「百田さんにとっては信頼できるのは産経、読売?」などのツイートがあったそうです。
自民党の青年局長という人とともに、加藤信勝官房副長官や萩生田光一総裁特別補佐官など安倍総裁と密接の関係がある人たちも参加していたそうです。
自民党安倍総裁ではなく、幹事長が青年局長を更迭したり、会議中に暴言発言をした議員数人を厳重注意しただけでした。
この問題は、報道の自由への抑圧をしただけでなく、国民の知る権利をも冒涜しています。決して許すことは出来ないと思います。
それにしても、自民党も落ちるところまで落ちてしまったのでしょうか。長老達の意見も受け入れず、安倍暴走車に落ちこぼれそうになるまで乗り込んでいる姿は見るに忍びない姿です。