遙か彼方を通る台風13号だが、今日アタリからウネリが入って来る様な事を、天気予報で入っていた。
朝6時に出港するときは西風。
ウネリも全然出ていない。
大島東側の水深60メートルから80メートルのアタリを、ベイトを探してゆっくりと走ってみる。
水島南側で、大きなベイトの魚影が映った。
直ぐに、鯛ラバを落としてみる。
着底して、巻き上げた瞬間、何かが当たった。
重々しく、なかなか浮き上がらない引きは、オオモンハタだろう。

1.5キロ程度は有るだろうか。
いつもそうだか、その日の1匹目が上がるとホッとする。
周りを見渡すと、イサキか鰺狙いの船が2隻ほど居るだけ。
であれば、慣れない釣りではあるけどスロージギングをやってみたい。
船を最初の位置に戻し、魚探に大きなベイトの影があることを確認する。
水深が80メートルなので、200グラムのジグをセットする。
白い横線の入っているジグだ。
着底して、3メートルほど巻き上げ、ゆっくりとしゃくりを繰り返す。
グッ、ゴッと小さく何かが当たる。
何だろう。
ジグは、ベイトの中にあるはずと思ってしゃくりを続ける。
突然、何かに引っ張られた。
ググッギューンと走りを感じたその後、ブツッと言う音が海底付近から聞こえた気がした。
竿が軽くなり、初卸しの新品ジグを持って行かれた。
「何だ。今の引きは…ちっとは遊ばせてよ…」
暫し、ボーゼンとする。
その後は、再び鯛ラバに変えるがアタリが来ない。
10時頃になると、潮も沖からの突っかけになり、オジサンが当たってきた。
「オジサンが釣れるときは、良い潮行きではないな。」
独り言をつぶやきながら、周りを見渡すと少しウネリが入り始めている。
風も、東風に変わっている。
そんな時、水島一瀬の表側が、ウネリをかぶり始めた。

高場以外は、はい上がってきたウネリで見えなくなっていたが、シャッターを押したときはウネリは引いていた。
台風の余波かな。
11時前、帰港した。
朝6時に出港するときは西風。
ウネリも全然出ていない。
大島東側の水深60メートルから80メートルのアタリを、ベイトを探してゆっくりと走ってみる。
水島南側で、大きなベイトの魚影が映った。
直ぐに、鯛ラバを落としてみる。
着底して、巻き上げた瞬間、何かが当たった。
重々しく、なかなか浮き上がらない引きは、オオモンハタだろう。

1.5キロ程度は有るだろうか。
いつもそうだか、その日の1匹目が上がるとホッとする。
周りを見渡すと、イサキか鰺狙いの船が2隻ほど居るだけ。
であれば、慣れない釣りではあるけどスロージギングをやってみたい。
船を最初の位置に戻し、魚探に大きなベイトの影があることを確認する。
水深が80メートルなので、200グラムのジグをセットする。
白い横線の入っているジグだ。
着底して、3メートルほど巻き上げ、ゆっくりとしゃくりを繰り返す。
グッ、ゴッと小さく何かが当たる。
何だろう。
ジグは、ベイトの中にあるはずと思ってしゃくりを続ける。
突然、何かに引っ張られた。
ググッギューンと走りを感じたその後、ブツッと言う音が海底付近から聞こえた気がした。
竿が軽くなり、初卸しの新品ジグを持って行かれた。
「何だ。今の引きは…ちっとは遊ばせてよ…」
暫し、ボーゼンとする。
その後は、再び鯛ラバに変えるがアタリが来ない。
10時頃になると、潮も沖からの突っかけになり、オジサンが当たってきた。
「オジサンが釣れるときは、良い潮行きではないな。」
独り言をつぶやきながら、周りを見渡すと少しウネリが入り始めている。
風も、東風に変わっている。
そんな時、水島一瀬の表側が、ウネリをかぶり始めた。

高場以外は、はい上がってきたウネリで見えなくなっていたが、シャッターを押したときはウネリは引いていた。
台風の余波かな。
11時前、帰港した。