朝起きて、雨が降っているをみて「降り続くと、やだね」と思った。
船着き場に行き、出船の準備をしている途中から、気になる程の雨ではなくなった。
吉田さんが到着。
「今日は、水深50メートル位のタナで、鯛を狙いましょう。」
「雨も、もうすぐ止むでしょう。」
と打ち合わせをしながら、船を出す。
凪の海を、滑るように船を走らせる。
最近は、フグが増えている情報が入っているので、ポイント選びに慎重を期する。
大島沖の水深50メートルの海域。
「ここから始めましょうか。」
吉田さんが竿を出して、着底を確認し鯛ラバを引き始める。
「ここは底根が荒いので、根掛かりに気をつけてくださいね。」
その吉田さんに、大きなアタリ。
「おおっ、強烈なアタリだ。」
何度も竿を引き込む走りを見せ、上がった来たのは良型のオオモンハタ。
先ずは、出足好調と行ったところだ。
直ぐに、次のアタリ。
小型だけれど、真鯛。
「良かった。真鯛が釣れた。塩焼きに丁度良いですね。」
嬉しそうな、吉田さんの笑顔が良い。
続けて、イトヨリ鯛を釣り上げて調子が上がってきた。
「今日は、出足良いですね。この調子で五目行きたいですね。」
そう言って、鯛ラバを落としている途中で、ラインが横走りした。
これは、これまで釣り上げた魚とは、チョット違う走りだ。
上がってきたのは、なんとイサキ。
「やった、鯛ラバでイサキも釣れるんですね。」
吉田さんも、これにはビックリと言った表情。
「鯛ラバって本当に良いですね。手軽だし、釣れる魚は高級魚が多いですものね。」
二人で話をしていると、沖合を大きな船が通っていく。
島が動いているような感じの巨大な船「QUANTUM OF THE SEAS」アメリカの豪華客船だ。
あんな船で世界一周すると、費用は幾らくらいなのかな。
そんな会話をしていると、吉田さんにこれまでとは違う強いアタリが来た。
船の流れる速度が、1ノット程度になっている事もあって、ラインがかなり斜めに出ている。
「ゆっくり楽しんでくださいね。」
タモの準備をしようとしたとき、「あっ!外れた!」
あと、10メートル程度まで来て針が外れた。
「あ゛ーっ…」「くっそー…」「外れるなよ…」
逃がした獲物は、大きい。
私にも強いアタリが来たが、やはり針外れで逃がした。
二人で顔を合わせて、大笑い。
また、来るはず。
気合いを入れ直して、仕掛けを投入。
吉田さんに直ぐにアタリ。
型の良いガンゾウヒラメが、上がってきた。
その後、私にも小型のガンゾウヒラメが来たが、徐々に潮が突っ込み潮に変わり、アタリが出なくなった。
「あの豪華客船を近くで見ながら、帰りましょうか」
港に入る前に、巨大な豪華客船の傍まで近づき、船を見上げた。
言葉もなく「凄いな」が感想。
海上からと言う特等席から豪華客船を見上げ、港に入った。
船着き場に行き、出船の準備をしている途中から、気になる程の雨ではなくなった。
吉田さんが到着。
「今日は、水深50メートル位のタナで、鯛を狙いましょう。」
「雨も、もうすぐ止むでしょう。」
と打ち合わせをしながら、船を出す。
凪の海を、滑るように船を走らせる。
最近は、フグが増えている情報が入っているので、ポイント選びに慎重を期する。
大島沖の水深50メートルの海域。
「ここから始めましょうか。」
吉田さんが竿を出して、着底を確認し鯛ラバを引き始める。
「ここは底根が荒いので、根掛かりに気をつけてくださいね。」
その吉田さんに、大きなアタリ。
「おおっ、強烈なアタリだ。」
何度も竿を引き込む走りを見せ、上がった来たのは良型のオオモンハタ。
先ずは、出足好調と行ったところだ。
直ぐに、次のアタリ。
小型だけれど、真鯛。
「良かった。真鯛が釣れた。塩焼きに丁度良いですね。」
嬉しそうな、吉田さんの笑顔が良い。
続けて、イトヨリ鯛を釣り上げて調子が上がってきた。
「今日は、出足良いですね。この調子で五目行きたいですね。」
そう言って、鯛ラバを落としている途中で、ラインが横走りした。
これは、これまで釣り上げた魚とは、チョット違う走りだ。
上がってきたのは、なんとイサキ。
「やった、鯛ラバでイサキも釣れるんですね。」
吉田さんも、これにはビックリと言った表情。
「鯛ラバって本当に良いですね。手軽だし、釣れる魚は高級魚が多いですものね。」
二人で話をしていると、沖合を大きな船が通っていく。
島が動いているような感じの巨大な船「QUANTUM OF THE SEAS」アメリカの豪華客船だ。
あんな船で世界一周すると、費用は幾らくらいなのかな。
そんな会話をしていると、吉田さんにこれまでとは違う強いアタリが来た。
船の流れる速度が、1ノット程度になっている事もあって、ラインがかなり斜めに出ている。
「ゆっくり楽しんでくださいね。」
タモの準備をしようとしたとき、「あっ!外れた!」
あと、10メートル程度まで来て針が外れた。
「あ゛ーっ…」「くっそー…」「外れるなよ…」
逃がした獲物は、大きい。
私にも強いアタリが来たが、やはり針外れで逃がした。
二人で顔を合わせて、大笑い。
また、来るはず。
気合いを入れ直して、仕掛けを投入。
吉田さんに直ぐにアタリ。
型の良いガンゾウヒラメが、上がってきた。
その後、私にも小型のガンゾウヒラメが来たが、徐々に潮が突っ込み潮に変わり、アタリが出なくなった。
「あの豪華客船を近くで見ながら、帰りましょうか」
港に入る前に、巨大な豪華客船の傍まで近づき、船を見上げた。
言葉もなく「凄いな」が感想。
海上からと言う特等席から豪華客船を見上げ、港に入った。