今日のお客様は、44年ぶりに合う同級生の平部君。
今日は、お客様ではなく同級生として「平部君」と呼ぶ。
日南高校でバレー部に所属し、一緒に汗を流してきた。
心から楽しめる、気が置けない仲間だ。
わざわざ、広島からバレー部の集まりもあって来てくれた。
朝8時過ぎゆっくりと出船し、先ずは、お互いの家族の健康を願って、海上から鵜戸神宮に参拝する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a0/031aa06ca811a5143c8e8be114f18dd5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/03/37699b9ea21a5c0a5998668556843e33.jpg)
家庭の話、子供の話、バレー部の話、孫の話と次々とあって話が尽きない。
私も、どう表現して良いか分からない位、平部君に逢えたことが嬉しい。
鵜戸神宮の参拝を終え、釣りに出発。
大浦沖の水深40メートルの海域から竿を出す。
潮の流れが少し速いが、私に最初のアタリ。
強烈な走りを見せて、ラインを引き出していく。
「平部君、来たぞ!」
と、声を掛けた瞬間に強烈なつっこみが来て8号のリーダーがざらざらになって切れた。
顔を見合わせ、「残念だったね」と笑顔で答える。
次に、大島東側水深40メートルの海域に移動する。
到着と同時に仕掛けを投入。
平部君にアタリが来た。
良い引きを見せて上がってきたのは、1キロ級のオオモンハタ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/93/70904c986fdcbf5de1223488534d0852.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/86/15c677e0c2a4179c77c75d101dffc124.jpg)
ここから、平部君が「持ってる男」の本領を発揮する。
釣果に結びつかない大物のバラシもあったが、一流し毎に何かしら大当たりを捉えていく。
そんなアタリの中には、エソもあったが今回は笑顔で記念写真撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/39/1baea35d4cbcbc385fd43902120eec13.jpg)
勿論直ぐに針を外して、海に帰す。
何を釣り上げても、兎に角楽しそうな彼の笑顔が、私も楽しい。
「来た。おおっ引く、引く!」
「あっ、針外れだ。いや糸が切られている。ハハハッ!」(^_^)/と楽しんでくれる。
そんな平部君に、大物がヒット。
「来た!。ウオーッ強烈!早く上がってきてくれ。左手が痛い。」
竿を持っている左手に、強烈な引きと重さが掛かっているようだ。
それでも、必死にリールを巻き続けている姿に「上がってこい」と海中目掛けて声を掛ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bb/4dc4748c9afe17ae23298fef0958f77e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bb/4dc4748c9afe17ae23298fef0958f77e.jpg)
「慌てるなよ。ゆっくり巻け。タモ入れは任せろ!。」
リーダーが見えてきた。
「見えてきたぞ!」
ガバッと、海面に姿を見せた大物を見て、二人で同時に「おおっ、でかい!」と声が出た。
タモ入れにこんな緊張感があるのも、久し振りな気がする。
無事、タモに入れ直ぐに検量する。
なんと、3.2キロ有るオオモンハタ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fd/9844fe84e28a3af729f5a27c6e7170d3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/45/33983dd2e4ccedfe2daa984fc5e70aed.jpg)
大物を釣り上げた嬉しさで、ガッチリと握手。
「やったな。高級魚だし新記録だね。」
「俺は、いままで900グラムのイサキが最高だったけど一気に記録更新だ。!」
広島に行く前、お兄さんと水島に行ったことがあり、その時の釣果がイサキだったそうだ。
「あのときのイサキも、かなり引いた思い出があるが、今回は3キロを超す大物。嬉しいね。」
最後の一流しにも、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/05/e591eb4a6784a78b5998080d9df18afa.jpg)
小さいけれどフエフキ鯛。
「今日は、この高級魚のフエフキ鯛で締めようか。」
「うん、今日は本当に楽しかった。大物も新記録で釣れたし嬉しいよ。」
暑い中、頑張ってくれた平部君に感謝する。
港に帰り、事務所で氷を追加する。
「また、帰って来いよ」
「ああ、必ず帰ってくるよ。今日逃がした大物はその時に釣りたいね。」
「分かった。必ず連れて行くから又逢おうな。」
ガッチリ約束の握手をした後、車の窓から手を振って帰っていく平部君を見送った。
又、逢おうな(^_^)v!(^^)!
今日は、お客様ではなく同級生として「平部君」と呼ぶ。
日南高校でバレー部に所属し、一緒に汗を流してきた。
心から楽しめる、気が置けない仲間だ。
わざわざ、広島からバレー部の集まりもあって来てくれた。
朝8時過ぎゆっくりと出船し、先ずは、お互いの家族の健康を願って、海上から鵜戸神宮に参拝する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a0/031aa06ca811a5143c8e8be114f18dd5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/03/37699b9ea21a5c0a5998668556843e33.jpg)
家庭の話、子供の話、バレー部の話、孫の話と次々とあって話が尽きない。
私も、どう表現して良いか分からない位、平部君に逢えたことが嬉しい。
鵜戸神宮の参拝を終え、釣りに出発。
大浦沖の水深40メートルの海域から竿を出す。
潮の流れが少し速いが、私に最初のアタリ。
強烈な走りを見せて、ラインを引き出していく。
「平部君、来たぞ!」
と、声を掛けた瞬間に強烈なつっこみが来て8号のリーダーがざらざらになって切れた。
顔を見合わせ、「残念だったね」と笑顔で答える。
次に、大島東側水深40メートルの海域に移動する。
到着と同時に仕掛けを投入。
平部君にアタリが来た。
良い引きを見せて上がってきたのは、1キロ級のオオモンハタ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/93/70904c986fdcbf5de1223488534d0852.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/86/15c677e0c2a4179c77c75d101dffc124.jpg)
ここから、平部君が「持ってる男」の本領を発揮する。
釣果に結びつかない大物のバラシもあったが、一流し毎に何かしら大当たりを捉えていく。
そんなアタリの中には、エソもあったが今回は笑顔で記念写真撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/39/1baea35d4cbcbc385fd43902120eec13.jpg)
勿論直ぐに針を外して、海に帰す。
何を釣り上げても、兎に角楽しそうな彼の笑顔が、私も楽しい。
「来た。おおっ引く、引く!」
「あっ、針外れだ。いや糸が切られている。ハハハッ!」(^_^)/と楽しんでくれる。
そんな平部君に、大物がヒット。
「来た!。ウオーッ強烈!早く上がってきてくれ。左手が痛い。」
竿を持っている左手に、強烈な引きと重さが掛かっているようだ。
それでも、必死にリールを巻き続けている姿に「上がってこい」と海中目掛けて声を掛ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bb/4dc4748c9afe17ae23298fef0958f77e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/bb/4dc4748c9afe17ae23298fef0958f77e.jpg)
「慌てるなよ。ゆっくり巻け。タモ入れは任せろ!。」
リーダーが見えてきた。
「見えてきたぞ!」
ガバッと、海面に姿を見せた大物を見て、二人で同時に「おおっ、でかい!」と声が出た。
タモ入れにこんな緊張感があるのも、久し振りな気がする。
無事、タモに入れ直ぐに検量する。
なんと、3.2キロ有るオオモンハタ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fd/9844fe84e28a3af729f5a27c6e7170d3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/45/33983dd2e4ccedfe2daa984fc5e70aed.jpg)
大物を釣り上げた嬉しさで、ガッチリと握手。
「やったな。高級魚だし新記録だね。」
「俺は、いままで900グラムのイサキが最高だったけど一気に記録更新だ。!」
広島に行く前、お兄さんと水島に行ったことがあり、その時の釣果がイサキだったそうだ。
「あのときのイサキも、かなり引いた思い出があるが、今回は3キロを超す大物。嬉しいね。」
最後の一流しにも、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/05/e591eb4a6784a78b5998080d9df18afa.jpg)
小さいけれどフエフキ鯛。
「今日は、この高級魚のフエフキ鯛で締めようか。」
「うん、今日は本当に楽しかった。大物も新記録で釣れたし嬉しいよ。」
暑い中、頑張ってくれた平部君に感謝する。
港に帰り、事務所で氷を追加する。
「また、帰って来いよ」
「ああ、必ず帰ってくるよ。今日逃がした大物はその時に釣りたいね。」
「分かった。必ず連れて行くから又逢おうな。」
ガッチリ約束の握手をした後、車の窓から手を振って帰っていく平部君を見送った。
又、逢おうな(^_^)v!(^^)!