釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月6日 仲間からの電話

2016年01月06日 | 日記


今日の予約を頂いていたお客様には、天候の悪化により出船できないと、日日の変更をお願いした。

それでも、もしかして船が出せるかもと、朝早く港の外までは出てみた。

やはり、北東の風がやや強く吹いて、冷たい雨の降り続いていた。

「やはり、今日は無理だよ」

妻に電話して、状況を伝える。

自分が釣りをしたいと常々思っていることもあって、何とか出られないかな…と思ってしまう。

写真に撮ると、穏やかに感じになってしまうのが、何とも嫌な感じだ。

自宅に帰って朝食を取っていると、船のことで色々と世話になっているTさんから電話が来た。

昨日の座標の件だった。

「座標の60進数の正しい数値が出ていますから、再度確認してください」

との事だった。

直ぐにインターネットで確認し、メモを取った。

これで、後は現地を確認するだけだ。

船仲間のSさんからも電話があった。

船底塗料についてだったが、船を上げて塗り替える予定なのかな。



船の先輩のOさんからも電話が来た。

「今日は出てないと」

「今日は天気が悪いし、波も2メートルと言っていたので取りやめました」

「風田から見た海は、波よりも風が吹いて居るみたいだったね」

やはり海の様子は、常に確認されている様だ。

「この前は、Kさん達はメジナが入れ食いだったみたいね。直ぐに連絡が来た」

「そうなんですよ。型は600~800位なんですが二人で100枚近く釣れてたんじゃないですか」

わたしも、何枚か頂いたメジナだった。

船の先輩のOさんは、船を出せない事情があって、ヤキモキしている様子が、手に取る様に伝わる。

「今の内に全部釣り上げようやと、みんなで話しています」

と、ちょっと意地悪な話をして二人で大笑いした。

天気が悪くする事がないときは、船の仲間や先輩からの電話は救われる気がする。

電話で話をするとき、必ず出る話題が、潮の話題。

最近は上潮だけが動いて、底潮が動かない2枚潮が多い状況。

こんな時ほど、朝間詰め、夕間詰めの時間帯は、貴重になってくる。

明日は天気も回復し、朝から晴れる予報。

朝の潮は、上り潮が入っている様に感じた。

潮行きが速くなければ、良いのだが…。

船を出すまでは、いつものことだが潮が気になってしょうがない。