釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月25日 もうチョットの辛抱かな

2016年01月25日 | 日記
朝、昼。夕方と1日三回海の様子を見に、湾岸道路に行く。

今日も、朝の海は手前は凪ぎに感じるのだが、強い西風が海を渡っていく。



沖に目をやると、やはり波が立っているように見える。

天気予報で言っているように、肌に当たる風は冷たい。

「もうチョットの辛抱かな…」

天気予報との睨めっこは“ジレンマ”との闘いのような気がする。

道路から見ると、船が出せそうに思える。

海に出ると、風の強さに苦慮して波飛沫を被る。

これまで、何度経験したことか。

今日も、北西の風が木々の枝を、大きく揺らしている。



もし、海の神様が「風か雨のどちらかを連れて行けば、凪にしてやる」と、言われれば

私は「雨にします」と言うだろう。

本当は、どっちも嫌なのだが…。

海の安全を考えたとき、どっちが良いとは言えない事でもある。

宮崎のお客様から、電話を頂いた。

「お久し振りです。今どんな調子ですか」

「潮の色は良い色をしているのですが、食いはイマイチ良くないです」

「根魚は釣れて居るみたいですね」

「はい、ポイントを探っていけば、何とか根魚は釣れています」

「鯛などの調子はどうですか」

「時折、鯛が上がりますが、本調子のアタリ方ではないです。今日当たっても、明日はダメって言うのが続いてます」

「そうですか。でも、可能性は有りますよね」

「可能性は有りますが、上向いているとは言い難いです」

それでも、予約は入れて頂いた。

本来は、この寒波が来なければ、新しいポイントの確認を済ませている予定だった。

その確認作業は、先に延ばした。

後は、知り合いの漁師さんや、色々な仲間達に情報を貰って、対応していくしかない。

寒波が、そろそろ過ぎて行く予報になっている。

週末に掛けて、情報収集を頑張ろう。