釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月20日 船仲間がやって来た

2016年01月20日 | 日記
冬至が過ぎて、朝が少しずつ速くなり、日没が少しずつ遅くなってきた。

いよいよ、本格的な鯛のシーズンが、近づいてきている。

磯では、メジナ(クロ)が釣れている。

水島も、油津も調子良いみたいだ。

そんな中、船の調子はイマイチの状態。

爆弾低気圧も北上して、強い西風も可成り収まってきた。

午前中、湾岸道路に行く前に、船着け場に船の様子を見に来たらO先輩の車がやってきた。

「風が強いーな」

「でも、だいぶ収まってきたみたいですね」

等と話をしていたら、K先輩の車もやってきた。

「電動リールのバッテリーを充電しちょこうと思ってな」

週末に向けての準備は、抜かりがない。

「週末は、余り良い天気じゃねーな」

先輩達も週末の天気が、気になっているようだ。

週末は雨と曇りマークで、良い天気とはいえない感じだ。

K先輩と話をしていたら、船仲間のTさんもやって来た。

「風が凪いできたかい、船を出しちょんなれへんどかい」と思ってきたとの事だ。

船仲間が、次々と船着け場に集まってくる。



釣りの話が、咲き誇った。

夕方、再度湾岸道路に行ってみた。

勿論、海上の風の様子、波の様子を確認するため。



梅ヶ浜で、釣りをしている人が居た。

海上は風も無く、波も無く、ベタ凪のようだ。

昼過ぎに見に来たときは、沖合の方は波が出ているように見えたが、それも収まっているようだ。

車から降りてみると、少し風は吹いているが気になるほどではない。

海上には、船が一隻浮かんでいる。

知り合いの漁師さんに電話してみた。

「今どこにいます」

「鵜戸の沖合いにいるよ」

「風と波はどうですか」

「風はさっきまで吹いていたけど、もう止んだよ。波も無いど」

「潮はどうですか」

「上り潮がゆっくりと動いちょる」

「明日は、船が出せますね」

「出せるわ。波は1メートルと言うちょる」

明日は、船が出せそうだ。

しかし、午後からは気圧の谷の影響で、雲が出てくる予報になっている。

風が強く吹いてこなければ、大丈夫だろう。

ベイトが纏まっていて、食いが良くなっていますように。