「お早うございます。今日も、昼前後から南風が吹き出すかも知れませんね」
最近は昼前後になると、決まって南の風が吹いてくる。
気圧配置の関係なのだろうが、午後からのチャンスを活かすことが出来ない。
そんな事を離しながら、出船。
昨日午後からの、時化の名残が少し残る海をポイント目指して、走る。
最初は、水深45メートルの所からはいるが、速い潮に悩まされる。
ドテラで流すと、1.5~1.8ノットで流されていく。
それでも、鯛のアタリは連続してくるのだが、針に乗らないバイトだけの状態。
最初のポイントでは、その後のアタリが続かなくなりポイント移動する。
次のポイントでも、上り潮が速く対応に苦慮する。
「底取りが難しいですね」
「シーアンカーを入れますね」
それでも、1.1ノットを下回ることが難しい。
そんな中、吉田さんにアタリが来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ab/a083202a9d7957c3a36845012cd72ce6.jpg)
「そんなに大きな感じではないです」
上がってきたのは、オオモンハタ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ce/0bfc357916d1d28a346403ab1747977f.jpg)
潮に苦慮する中の1枚に、何処かホッとする。
しかし、後が続かない。
再度ポイント移動して、今度は沈み瀬が繋がっている所を流していく。
すると、古賀さんにアタリが来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/91/2e0742bae7cb541c721e9c65ffd439ce.jpg)
アカハタが上がってきた。
「エソかと思いましたが、アカハタで良かったです」
吉田さんにもアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/66/f7faa265f0e748e042d9a5366c68ceaa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4c/b91884053a8051e6656eff24d69cb696.jpg)
上がってきたのは、やはりアカハタ。
なかなか、本命のアタリが来ない。
水島近くにいる、仲間達に連絡を取ってみた。
「こっちは、潮が下りでアタリが渋い。鮫が多くて3匹釣った」
仲間達も苦労しているようだ。
電話での状況を説明していると、古賀さんにアタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/40/4d72c70a09ea5c2372982b0334ef61b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d2/a906bf19e0c784e8a3038bc8379b337a.jpg)
上がってきたのは、またしてもアカハタ。
良型のアカハタで、少しはホッとする。
ポイントを移動しようか、迷っていると古賀さんに大きなアタリが来た。
ドラッグ音が響き、ラインがドンドン出ていく。
「前に行ってください。船で追い掛けます」
古賀さんが船首に移動し、船で獲物との距離を詰めていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/19/3a227db3625c33d8dc71c19907343418.jpg)
竿が、海面に突き刺さるように曲がり、強い引きに耐えている。
ゆっくりと船で追い掛けていくと、ラインを可成り巻き上げてきた。
重々しい走りと、強い引きは相変わらずだが、確実に上がってきている。
「あっ、針が外れた…」
あと、もう少しの所まで巻き上げてきたのに、魚が反転したときに針が外れたようだ。
「口惜しいな。また、宿題が残った」
「私も、あんな強烈なアタリが来て欲しい」
吉田さんも、古賀さんのやり取りを見て、気持ちが盛り上がってきているようだ。
逃げた大物は、何だったのだろう。
気持ちを切り替える意味もあり、ポイントを移動する。
この頃から、すこし南風が入り始めていた。
沈み瀬を中心に、流すコースを色々と変えるが、なかなかアタリが来ない。
「また、アタリが来なくなりましたね」
3度、4度と流していくが、当たらない。
ポイントを少し浅場に変えると、古賀さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/77/f27c86711c3f7f1eb4d9f18d1865547a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a7/d7a139acd8fa40904994f81b9e05713c.jpg)
またしても、アカハタ。
「今日は、ハタ日ですかね」
と、笑顔だ。
ポイントを大きく移動しようかな、と思っていると徐々に南風が強まってきた。
南風の時は、早めの移動が肝心と思い、潟近くに移動する。
移動中に、段々と風が強まり、波も立ち始めた。
「今日は、帰りましょうか」
速い潮に苦しみ、風邪に悩まされた一日になった。
最近は昼前後になると、決まって南の風が吹いてくる。
気圧配置の関係なのだろうが、午後からのチャンスを活かすことが出来ない。
そんな事を離しながら、出船。
昨日午後からの、時化の名残が少し残る海をポイント目指して、走る。
最初は、水深45メートルの所からはいるが、速い潮に悩まされる。
ドテラで流すと、1.5~1.8ノットで流されていく。
それでも、鯛のアタリは連続してくるのだが、針に乗らないバイトだけの状態。
最初のポイントでは、その後のアタリが続かなくなりポイント移動する。
次のポイントでも、上り潮が速く対応に苦慮する。
「底取りが難しいですね」
「シーアンカーを入れますね」
それでも、1.1ノットを下回ることが難しい。
そんな中、吉田さんにアタリが来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ab/a083202a9d7957c3a36845012cd72ce6.jpg)
「そんなに大きな感じではないです」
上がってきたのは、オオモンハタ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ce/0bfc357916d1d28a346403ab1747977f.jpg)
潮に苦慮する中の1枚に、何処かホッとする。
しかし、後が続かない。
再度ポイント移動して、今度は沈み瀬が繋がっている所を流していく。
すると、古賀さんにアタリが来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/91/2e0742bae7cb541c721e9c65ffd439ce.jpg)
アカハタが上がってきた。
「エソかと思いましたが、アカハタで良かったです」
吉田さんにもアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/66/f7faa265f0e748e042d9a5366c68ceaa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4c/b91884053a8051e6656eff24d69cb696.jpg)
上がってきたのは、やはりアカハタ。
なかなか、本命のアタリが来ない。
水島近くにいる、仲間達に連絡を取ってみた。
「こっちは、潮が下りでアタリが渋い。鮫が多くて3匹釣った」
仲間達も苦労しているようだ。
電話での状況を説明していると、古賀さんにアタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/40/4d72c70a09ea5c2372982b0334ef61b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d2/a906bf19e0c784e8a3038bc8379b337a.jpg)
上がってきたのは、またしてもアカハタ。
良型のアカハタで、少しはホッとする。
ポイントを移動しようか、迷っていると古賀さんに大きなアタリが来た。
ドラッグ音が響き、ラインがドンドン出ていく。
「前に行ってください。船で追い掛けます」
古賀さんが船首に移動し、船で獲物との距離を詰めていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/19/3a227db3625c33d8dc71c19907343418.jpg)
竿が、海面に突き刺さるように曲がり、強い引きに耐えている。
ゆっくりと船で追い掛けていくと、ラインを可成り巻き上げてきた。
重々しい走りと、強い引きは相変わらずだが、確実に上がってきている。
「あっ、針が外れた…」
あと、もう少しの所まで巻き上げてきたのに、魚が反転したときに針が外れたようだ。
「口惜しいな。また、宿題が残った」
「私も、あんな強烈なアタリが来て欲しい」
吉田さんも、古賀さんのやり取りを見て、気持ちが盛り上がってきているようだ。
逃げた大物は、何だったのだろう。
気持ちを切り替える意味もあり、ポイントを移動する。
この頃から、すこし南風が入り始めていた。
沈み瀬を中心に、流すコースを色々と変えるが、なかなかアタリが来ない。
「また、アタリが来なくなりましたね」
3度、4度と流していくが、当たらない。
ポイントを少し浅場に変えると、古賀さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/77/f27c86711c3f7f1eb4d9f18d1865547a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a7/d7a139acd8fa40904994f81b9e05713c.jpg)
またしても、アカハタ。
「今日は、ハタ日ですかね」
と、笑顔だ。
ポイントを大きく移動しようかな、と思っていると徐々に南風が強まってきた。
南風の時は、早めの移動が肝心と思い、潟近くに移動する。
移動中に、段々と風が強まり、波も立ち始めた。
「今日は、帰りましょうか」
速い潮に苦しみ、風邪に悩まされた一日になった。