朝起きて、直ぐに窓を開け、風の様子を見る。
立木の枝が、少し揺れているようだ。
「行けるようで有れば、午後からでも行きたい」
お客様からの要望に何とか応えたいと思い、直ぐに海を見に行く。
朝の段階では、凪に見えるが、水平線アタリの波の立ち具合が気になる。
時折「鋸の歯」の様に見える。
こんな時は、北東の風が吹いてくる事が多い。
朝の段階では「もう少し様子を見てみよう」と考えていた。
昨日の、あの波と風だ。
ウネリが残っていても、不思議はない。
一旦自宅に帰って、再度、昼前に海を見に行く。
この時点で、凪に近ければ出船しよう。
しかし、海の状況は悪い方に変わっていた。
北東の風が、一段と強くなっていた。
沖からの風に、白波も立っている。
赤灯台に行ってみると、沖波止の出口の処も、北東の風の白波が立っている。
これでは、出船は出来ない。
風に揺られて、釣りにならないと判断する。
常連のお客様だが、ここは安全第一で出船を断念することを連絡する。
自宅に帰って、畑の手入れをしていると、船仲間のO先輩とK先輩から電話が来た。
O先輩は「今日は出てないよな。風が強いよ」と心配しての電話。
K先輩も同様だが、「明日は凪なら、出てみたい」との話だった。
私も明日は、お客様がある。
今日の道路から見た潮は、濁りは沖まで行っていなかった。
只、最近の二枚潮が気になっている。
明日は、どうだろう。
どうか、二枚潮ではありません様に。
立木の枝が、少し揺れているようだ。
「行けるようで有れば、午後からでも行きたい」
お客様からの要望に何とか応えたいと思い、直ぐに海を見に行く。
朝の段階では、凪に見えるが、水平線アタリの波の立ち具合が気になる。
時折「鋸の歯」の様に見える。
こんな時は、北東の風が吹いてくる事が多い。
朝の段階では「もう少し様子を見てみよう」と考えていた。
昨日の、あの波と風だ。
ウネリが残っていても、不思議はない。
一旦自宅に帰って、再度、昼前に海を見に行く。
この時点で、凪に近ければ出船しよう。
しかし、海の状況は悪い方に変わっていた。
北東の風が、一段と強くなっていた。
沖からの風に、白波も立っている。
赤灯台に行ってみると、沖波止の出口の処も、北東の風の白波が立っている。
これでは、出船は出来ない。
風に揺られて、釣りにならないと判断する。
常連のお客様だが、ここは安全第一で出船を断念することを連絡する。
自宅に帰って、畑の手入れをしていると、船仲間のO先輩とK先輩から電話が来た。
O先輩は「今日は出てないよな。風が強いよ」と心配しての電話。
K先輩も同様だが、「明日は凪なら、出てみたい」との話だった。
私も明日は、お客様がある。
今日の道路から見た潮は、濁りは沖まで行っていなかった。
只、最近の二枚潮が気になっている。
明日は、どうだろう。
どうか、二枚潮ではありません様に。