釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月17日 天気、晴朗なれど…

2016年05月17日 | 日記
朝起きて、直ぐに窓を開け、風の様子を見る。

立木の枝が、少し揺れているようだ。

「行けるようで有れば、午後からでも行きたい」

お客様からの要望に何とか応えたいと思い、直ぐに海を見に行く。

朝の段階では、凪に見えるが、水平線アタリの波の立ち具合が気になる。

時折「鋸の歯」の様に見える。

こんな時は、北東の風が吹いてくる事が多い。

朝の段階では「もう少し様子を見てみよう」と考えていた。

昨日の、あの波と風だ。

ウネリが残っていても、不思議はない。

一旦自宅に帰って、再度、昼前に海を見に行く。

この時点で、凪に近ければ出船しよう。





しかし、海の状況は悪い方に変わっていた。

北東の風が、一段と強くなっていた。

沖からの風に、白波も立っている。

赤灯台に行ってみると、沖波止の出口の処も、北東の風の白波が立っている。



これでは、出船は出来ない。

風に揺られて、釣りにならないと判断する。

常連のお客様だが、ここは安全第一で出船を断念することを連絡する。

自宅に帰って、畑の手入れをしていると、船仲間のO先輩とK先輩から電話が来た。

O先輩は「今日は出てないよな。風が強いよ」と心配しての電話。

K先輩も同様だが、「明日は凪なら、出てみたい」との話だった。

私も明日は、お客様がある。

今日の道路から見た潮は、濁りは沖まで行っていなかった。

只、最近の二枚潮が気になっている。

明日は、どうだろう。

どうか、二枚潮ではありません様に。