釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月9日 夜中の雷

2016年05月09日 | 日記
何時頃だったのだろうか。

もの凄い爆発音で、ビックリして目が覚めた。

雷音だった。

妻も、ビックリして飛び起きていた。

「今の雷でしょう。びっくりしたね」

どこにも落雷がなければいいのだが…。

その後は、もの凄い雨が窓ガラスを叩く音がしている。

「凄い雨だね。やっぱり、今日は中止するよ」

そのまま朝まで眠って、目が覚めたのは7時前だった。

午前中は鯛ラバの鉛作り。

洗剤で、鉛表面の油分を落とし、色乗りを良くする。

赤、黄色、緑、オレンジと定番の4色。

色塗りも結構時間が掛かる作業で、午前中で完成したのは20個。

釣り仲間からは、ポラジックフィルムのシートを見つけたと連絡が来た。

20㎝角位の大きさで、少なくとも20枚位はネクタイが作れそうだ。

早速、購入をお願いする。

週末には、届けて貰えることになった。

夕方になって、雨も上がり海の様子を見に行く。





西風が吹き始めていることもあって、波やウネリは可成り落ち着いているように見える。

しかし、濁りが出ている。

沖合まで濁りが広がっているように見える。

最近は、この濁りが影響して、アタリ我でない状況になった事がある。

明日も、明後日も雨の予報が出ている。

以前、磯釣りをしていた頃、九州6カ所の塩分濃度を調べたことがある。

好天の時、雨が降った時と場所を指定して、調べたことがある。

有る釣具メーカーが、協力して頂いた。

結果は、何処も余り差が無く、地域によっての塩分濃度の違いはなかった。

ただ、雨水による水温の変化はあった。

今回の雨も、100ミリ近い量が降っている。

川から大量の雨水が海に流れ込み、沖合まで広がる。

折角、調子の出てきた鯛の食い気に影響しないことを願うのみだ。