早朝のボートキャスティングが出来ないだろうかと、大島内場に船首を向ける。
風は既に南風が吹いている。
小浜の港前を過ぎる頃からは、南からのウネリを受け出してきた。
雨も、降り始めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bd/77455dd1ec8e879dd9d708d8a3b4c37b.jpg)
竹ノ尻の前に来たときには、ウネリが高くなってきた。
ウネリを乗り越えるたびに、チョットしたジェットコースターの気分になる。
私の従兄弟の信司が、貨物船が出る前にキャスティングを…と思ったが、これだけ船が上下動すれば難しい。
「信司、今日は波が高すぎる。キャスティングは無理だね」
南風が、強すぎる。
朝間詰めくらいは、そんなに強く吹かないのではと思ったが、予想が外れた。
竹ノ尻港の前で、これだけのウネリを余り覚えていない。
ウネリが、2メートル位有るのではないだろうか。
船をUターンして、油津港に帰る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e3/6c2739485898527d934f631cf53725c4.jpg)
港の入り口付近に、沢山のベイトが映っていた処があったので、そこで少しだけ鯛ラバを引いてみる。
南からの風が益々強くなる中で、信司と清田さんが鯛ラバを落としていく。
沖波止の内側だけに水深は浅く、なかなかアタリがでない。
「チョットだけ、裸バエの処に行ってみようか」
当然だが、沖波止を出ると、波とウネリがもの凄い。
本来のポイントには、行けないこともあってアタリは来ない。
「帰ろうか」
午前8時過ぎに、港に入る。
「やはり天気には勝てないね」
「キャスティングは出来るかと思ったが、次の機会だね」
「次に帰ってきた時に、行こうか。チャンスは有るよ」
「そうですね。天気には勝てないですね」
「次は7月始めくらいに帰ってくるのかな。また、一緒に御出よ」
「そうします。今日は残念でした」
船着き場で、信司と清田さんを見送り、私も帰宅した。
風は既に南風が吹いている。
小浜の港前を過ぎる頃からは、南からのウネリを受け出してきた。
雨も、降り始めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bd/77455dd1ec8e879dd9d708d8a3b4c37b.jpg)
竹ノ尻の前に来たときには、ウネリが高くなってきた。
ウネリを乗り越えるたびに、チョットしたジェットコースターの気分になる。
私の従兄弟の信司が、貨物船が出る前にキャスティングを…と思ったが、これだけ船が上下動すれば難しい。
「信司、今日は波が高すぎる。キャスティングは無理だね」
南風が、強すぎる。
朝間詰めくらいは、そんなに強く吹かないのではと思ったが、予想が外れた。
竹ノ尻港の前で、これだけのウネリを余り覚えていない。
ウネリが、2メートル位有るのではないだろうか。
船をUターンして、油津港に帰る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e3/6c2739485898527d934f631cf53725c4.jpg)
港の入り口付近に、沢山のベイトが映っていた処があったので、そこで少しだけ鯛ラバを引いてみる。
南からの風が益々強くなる中で、信司と清田さんが鯛ラバを落としていく。
沖波止の内側だけに水深は浅く、なかなかアタリがでない。
「チョットだけ、裸バエの処に行ってみようか」
当然だが、沖波止を出ると、波とウネリがもの凄い。
本来のポイントには、行けないこともあってアタリは来ない。
「帰ろうか」
午前8時過ぎに、港に入る。
「やはり天気には勝てないね」
「キャスティングは出来るかと思ったが、次の機会だね」
「次に帰ってきた時に、行こうか。チャンスは有るよ」
「そうですね。天気には勝てないですね」
「次は7月始めくらいに帰ってくるのかな。また、一緒に御出よ」
「そうします。今日は残念でした」
船着き場で、信司と清田さんを見送り、私も帰宅した。