台風を含む、色々な気象条件による天候の変化。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/64/7100b73862c6520c00cc902dc99850e9.jpg)
釣りにとって、天候条件はその日の釣りを大きく左右する。
最近は、南寄りの風に悩まされ続けている。
「朝間詰め勝負ですね」
「風が変わると思いますね」
早ければ、朝9時には港に帰るつもりで、ポイントを目指した。
「ベイト反応は、まずまず出ています」
潮は、緩い上り潮が北東に流れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b8/797d2b54e999114f3ea8faab18120e0a.jpg)
塩田さんが、直ぐに釣り開始。
小さいアタリが来る。
上がってきたのは、沖カマス。
「塩焼きは美味しいですね」と、クーラーに納める。
2流しして、良い感じのアタリが出ない。
「ポイントを変えましょう」
古い魚礁の有るポイントへ移動する。
風が変わる前に、何とかして釣果を上げたい。
南西に変わり始めた風に、船が凪がされる。
上潮は0.6ノット前後と緩い流れだが、下潮は「ジグに重みを感じます」と、流れがやや速いようだ。
そんな中、塩田さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/99/26e2c94b1015f134b34f5d1f83c351ec.jpg)
ラインが出ていく。
「良い感じのドラッグ音がしてますね」
ドラッグ音を楽しみながら、ラインを巻き上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cf/0755679b1ee95fb8806a657c4615bcc4.jpg)
64センチ、3.2キロの真鯛が上がってきた。
「初下ろしのモーティブに真鯛が花を添えましたね」と、ガッチリ握手で祝福する。
2匹目の真鯛も、直ぐに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c1/02a2525214cce73e35caea028a9f3598.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ce/5261c1f08f577033528cff304453ba59.jpg)
58センチ、2.1キロの真鯛。
「モーティブの両目が開きましたね」
「良い感じになりました」
上手くいった初下ろしに、笑顔になる。
次に来たアタリは、最近アタリが出始めたタチウオだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/55/23bf8d762865a8374ca759cfd9a46631.jpg)
順調なアタリに、笑顔が増える。
しかし、南西の風が少しずつ強くなってきた。
山手には、怪しい雨雲が広がり始めている。
「山手に雨雲が出てきましたね。今の内にチョット移動しましょう」
天気が悪くなる前に、攻めたいポイントがある。
「塩田さん、ゆっくりと移動しますからトローリングしませんか」
「良いですね」と、直ぐに竿を準備。
船をゆっくりと走らせ始めて、直ぐにアタリが来た。
「来た。来たました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6a/961fdff64d2a86509a4070811df25b4a.jpg)
塩田さんの竿が、気持ち良く曲がっている。
「跳ねません。シーラではないみたい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a3/9d9f10cba204017d8ca83080c67a581e.jpg)
仕掛けを巻き上げると、上がってきたのはヨコワだった。
「まずまずの型ですね」
トローリングの出足も、良い感じだ。
次のアタリも、余り間を置かずに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bc/feac85464840dc8502f342afc4d24b35.jpg)
「ペンペンです」と塩田さん。
シーラの狙いは、メーター超の大物。
その後も、スボタが来るなど、移動の間は楽しい時間だった。
次のポイントに入る頃には、山手の方で雨が降っているのが分かるようになっていた。
暫く竿を出してみたが、雨雲の進路が気になる。
「帰りましょうか」
「そうですね。天気が悪くなる前に帰りましょうか」
帰りは、南西の風に向かって船を走らせることになった。
途中からは、雷も鳴り始めた。
船着き場に帰り着いたときは、ホッとした気持ちになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/64/7100b73862c6520c00cc902dc99850e9.jpg)
釣りにとって、天候条件はその日の釣りを大きく左右する。
最近は、南寄りの風に悩まされ続けている。
「朝間詰め勝負ですね」
「風が変わると思いますね」
早ければ、朝9時には港に帰るつもりで、ポイントを目指した。
「ベイト反応は、まずまず出ています」
潮は、緩い上り潮が北東に流れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b8/797d2b54e999114f3ea8faab18120e0a.jpg)
塩田さんが、直ぐに釣り開始。
小さいアタリが来る。
上がってきたのは、沖カマス。
「塩焼きは美味しいですね」と、クーラーに納める。
2流しして、良い感じのアタリが出ない。
「ポイントを変えましょう」
古い魚礁の有るポイントへ移動する。
風が変わる前に、何とかして釣果を上げたい。
南西に変わり始めた風に、船が凪がされる。
上潮は0.6ノット前後と緩い流れだが、下潮は「ジグに重みを感じます」と、流れがやや速いようだ。
そんな中、塩田さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/99/26e2c94b1015f134b34f5d1f83c351ec.jpg)
ラインが出ていく。
「良い感じのドラッグ音がしてますね」
ドラッグ音を楽しみながら、ラインを巻き上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cf/0755679b1ee95fb8806a657c4615bcc4.jpg)
64センチ、3.2キロの真鯛が上がってきた。
「初下ろしのモーティブに真鯛が花を添えましたね」と、ガッチリ握手で祝福する。
2匹目の真鯛も、直ぐに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c1/02a2525214cce73e35caea028a9f3598.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ce/5261c1f08f577033528cff304453ba59.jpg)
58センチ、2.1キロの真鯛。
「モーティブの両目が開きましたね」
「良い感じになりました」
上手くいった初下ろしに、笑顔になる。
次に来たアタリは、最近アタリが出始めたタチウオだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/55/23bf8d762865a8374ca759cfd9a46631.jpg)
順調なアタリに、笑顔が増える。
しかし、南西の風が少しずつ強くなってきた。
山手には、怪しい雨雲が広がり始めている。
「山手に雨雲が出てきましたね。今の内にチョット移動しましょう」
天気が悪くなる前に、攻めたいポイントがある。
「塩田さん、ゆっくりと移動しますからトローリングしませんか」
「良いですね」と、直ぐに竿を準備。
船をゆっくりと走らせ始めて、直ぐにアタリが来た。
「来た。来たました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6a/961fdff64d2a86509a4070811df25b4a.jpg)
塩田さんの竿が、気持ち良く曲がっている。
「跳ねません。シーラではないみたい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a3/9d9f10cba204017d8ca83080c67a581e.jpg)
仕掛けを巻き上げると、上がってきたのはヨコワだった。
「まずまずの型ですね」
トローリングの出足も、良い感じだ。
次のアタリも、余り間を置かずに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bc/feac85464840dc8502f342afc4d24b35.jpg)
「ペンペンです」と塩田さん。
シーラの狙いは、メーター超の大物。
その後も、スボタが来るなど、移動の間は楽しい時間だった。
次のポイントに入る頃には、山手の方で雨が降っているのが分かるようになっていた。
暫く竿を出してみたが、雨雲の進路が気になる。
「帰りましょうか」
「そうですね。天気が悪くなる前に帰りましょうか」
帰りは、南西の風に向かって船を走らせることになった。
途中からは、雷も鳴り始めた。
船着き場に帰り着いたときは、ホッとした気持ちになった。