最近は、速い潮に悩まされたり、南よりの風邪に悩まされたりしている。
潮についても「泥潮やね」と、船仲間の漁師さんも頭を抱える潮に困っている。
そんな状況の中、自分の勘を信じて入るポイントを決める。
仲間達も、それぞれのポイントに船を走らせる。
最初に入ったポイントの潮は、下り潮が0.8ノット前後で流れている。
ベイト反応は、イマイチ良い反応は出ていない。
それでも、海底付近に僅かに出る反応に仕掛けを落としていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/52/b5018ff52ea1137e687243628ef1afba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/31/105b0a3a5452c77578580eec0ec91fd5.jpg)
畠中さんの最初のアタリは、ウッカリカサゴだった。
美味しい魚を釣り上げて、チョットだけ笑顔になる。
この後にも、もう1枚カサゴがヒットしてきた。
「今日は、カサゴ祭りになりそうですね」
久家さんと、楽しそうな会話が広がる。
畠中さんの次のアタリは、竿先を叩くアタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3b/19d2b5f4c6e2cb4b9058323c8765c66a.jpg)
「真鯛みたいですね」
「真鯛なら、嬉しいですね」
ゆっくりとラインを巻き上げる。
海中にピンクの魚体が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0a/3cb2153aa7f658fc111ff1a57c431451.jpg)
50センチ、1.4キロの美味しいサイズの真鯛だ。
「良かったですね」
直ぐに神経締めをして、血抜きをする。
釣り始めは、潮の色がイマイチの気がしていたので、この真鯛の釣果は嬉しい。
久家さんにも、アタリが来た。
久家さんの釣りは、一つテンヤが主だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/24/cc7edcb89335940f8f4c31e78d8775a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/24/06247bbba1ca3f0b756d387613cd4d73.jpg)
良型のウッカリカサゴだ。
この釣果の前には、真鯛の前アタリと思われるアタリが来ていたのだが、なかなか針掛かりまで行っていない。
「真鯛が、もう一枚欲しいけど…」
そんな思いが通じたのか、久家さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4a/2dc62b309825b1ea573dbeb1e3cc2b4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9b/0969c98281df67ac81023c62b44d5f82.jpg)
久家さんの竿が、良い感じで弧を描いている。
「この楽しいやり取りの時間は、釣り人だけの時間ですね」
ゆっくりと、確実にラインを巻き上げていく。
真鯛の姿が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/85/656d7fed2c70ea7c57c4f6d3c33a6561.jpg)
51センチ、1.6キロの真鯛。
「これも、美味しいサイズですね」と、笑顔になる。
やはり、神経締めと血抜きをしてクーラーへ。
「好事魔多し」と言う言葉がある。
真鯛のアタリが続いて「よっしゃ、今からやど」と、思った。
しかし、朝から吹いていた北東の風が、段々と強く吹き始めてきた。
その風に押されるように、船が1.5ノット前後で流れ始めた。
「ポイントを移動しましょう」
少しでも、北東の風が避けられる処に移動する。
でも、北東の風の強さは増すばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/57/cda5e4b5e780c268ed6be13483381986.jpg)
海上も白波だらけになってきた。
「帰りましょうか」
安全第一を考えて、帰港することにした。
内場の白波も凄かった。
風が強くなるのを「もう少しだけ、待って欲しかったな…」
潮についても「泥潮やね」と、船仲間の漁師さんも頭を抱える潮に困っている。
そんな状況の中、自分の勘を信じて入るポイントを決める。
仲間達も、それぞれのポイントに船を走らせる。
最初に入ったポイントの潮は、下り潮が0.8ノット前後で流れている。
ベイト反応は、イマイチ良い反応は出ていない。
それでも、海底付近に僅かに出る反応に仕掛けを落としていく。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/31/105b0a3a5452c77578580eec0ec91fd5.jpg)
畠中さんの最初のアタリは、ウッカリカサゴだった。
美味しい魚を釣り上げて、チョットだけ笑顔になる。
この後にも、もう1枚カサゴがヒットしてきた。
「今日は、カサゴ祭りになりそうですね」
久家さんと、楽しそうな会話が広がる。
畠中さんの次のアタリは、竿先を叩くアタリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3b/19d2b5f4c6e2cb4b9058323c8765c66a.jpg)
「真鯛みたいですね」
「真鯛なら、嬉しいですね」
ゆっくりとラインを巻き上げる。
海中にピンクの魚体が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0a/3cb2153aa7f658fc111ff1a57c431451.jpg)
50センチ、1.4キロの美味しいサイズの真鯛だ。
「良かったですね」
直ぐに神経締めをして、血抜きをする。
釣り始めは、潮の色がイマイチの気がしていたので、この真鯛の釣果は嬉しい。
久家さんにも、アタリが来た。
久家さんの釣りは、一つテンヤが主だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/24/cc7edcb89335940f8f4c31e78d8775a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/24/06247bbba1ca3f0b756d387613cd4d73.jpg)
良型のウッカリカサゴだ。
この釣果の前には、真鯛の前アタリと思われるアタリが来ていたのだが、なかなか針掛かりまで行っていない。
「真鯛が、もう一枚欲しいけど…」
そんな思いが通じたのか、久家さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4a/2dc62b309825b1ea573dbeb1e3cc2b4c.jpg)
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久家さんの竿が、良い感じで弧を描いている。
「この楽しいやり取りの時間は、釣り人だけの時間ですね」
ゆっくりと、確実にラインを巻き上げていく。
真鯛の姿が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/85/656d7fed2c70ea7c57c4f6d3c33a6561.jpg)
51センチ、1.6キロの真鯛。
「これも、美味しいサイズですね」と、笑顔になる。
やはり、神経締めと血抜きをしてクーラーへ。
「好事魔多し」と言う言葉がある。
真鯛のアタリが続いて「よっしゃ、今からやど」と、思った。
しかし、朝から吹いていた北東の風が、段々と強く吹き始めてきた。
その風に押されるように、船が1.5ノット前後で流れ始めた。
「ポイントを移動しましょう」
少しでも、北東の風が避けられる処に移動する。
でも、北東の風の強さは増すばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/57/cda5e4b5e780c268ed6be13483381986.jpg)
海上も白波だらけになってきた。
「帰りましょうか」
安全第一を考えて、帰港することにした。
内場の白波も凄かった。
風が強くなるのを「もう少しだけ、待って欲しかったな…」