早朝は、陽も差していた。
「このまま、雨が降らんければ良いけど」
スマホで雨雲を確認すると、8時前には雨が降り出しそうだ。
その前に「キャスティングをやりたい」と希望している原さんが船首に立ち準備万端。
水島3瀬、4瀬のサラシを狙う。
「サラシが出来ているかな」
海がべた凪ぎになっている事もあり、サラシは小さい。
キャストを繰り返す。
原さんにアタリが来た。
キャスティング竿が、大きく撓っている。
しかし…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a5/b41269753ed384a38825555a207500ad.jpg)
カメラを構えた時と、針が外れた時が同時だった。
「針が伸びました…」
ルアーのトリプルフックが伸びていた。
気持ちを整理して、ジギングに切り替える。
ポイントも、移動する。
潮は、0.8ノット前後で下り潮が流れている。
昨日と大きく違うのは、ベイト反応の凄さ。
「海底から、20メートル以上ベイト反応が出ています」
原さんがジギングで、横山さんが鯛ラバで攻めていく。
直ぐに原さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/26/e7f03edd4ccfa548cc92b9f37ce299b8.jpg)
海面近くで、大きな魚がヒットした。
「シーラです」
シーラは「万力」とも言うだけに、その走る力はなかなか衰えない。
そのシーラを、力づくで引き寄せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f8/3735f907086f94fe11bfa2f08ddff4cb.jpg)
1メートル近い、良型のシーラだ。
船上に上げると、バタバタ暴れ回るが、押さえつけて血抜きをする。
船首で頑張っている、横山さんにもアタリが来た。
「何か小さいですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c7/8bfc64d6be9f74b4f7bed6a40e63e90a.jpg)
上がってきたのは、アヤメカサゴ。
「今夜の味噌汁が来ました」と、笑顔。
この頃になると、雨がパラパラと降り出した。
雨粒も、徐々に大きくなってきた。
「カンカン照りよりマシです」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f9/5c8a6b7f2d073bb3dd6f01fa71a39a2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a2/99afad5a03d4296ae605e7433c78b770.jpg)
原さん、横山さんが雨の中頑張っている。
原さんのジグに、アタリが来た。
「これ、スマカツオですかね」
小型のカツオが上がってきた。
鯖も海面近くでヒットしてきた。
横山さんには、石鯛釣りで良くヒットしてくるテンスがヒットしてきた。
雨がピークの時間帯。
「あれなんですか?」
横山さんが、教えてくれた方向を見ると、海面に背びれが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f1/a3dc6f280882532d274ef5d1d7f0364b.jpg)
「サメですね。シュモク鮫じゃないですか」と、原さん。
船の直ぐ近くを通って、見えなくなった。
サメを見送った後、横山さんにアタリが来た。
「余り引かないですね」
「タチウオかもね」
早朝に、横山さんは仕掛けを切られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e2/66377440becb590e260c813c401d4422.jpg)
指3本半位のタチウオだ。
「初めて、タチウオを釣りました」
タチウオの銀色に光る魚体は綺麗だ。
漸く、雨も小降りになって止み間も出てきたが、風が南東から南西に変わり強く吹き始めてきた。
より激しい雨で、岸が見えなくなっている。
「今日は、帰りましょうか」
正午頃、天候が大きく崩れる前に帰港した。
「このまま、雨が降らんければ良いけど」
スマホで雨雲を確認すると、8時前には雨が降り出しそうだ。
その前に「キャスティングをやりたい」と希望している原さんが船首に立ち準備万端。
水島3瀬、4瀬のサラシを狙う。
「サラシが出来ているかな」
海がべた凪ぎになっている事もあり、サラシは小さい。
キャストを繰り返す。
原さんにアタリが来た。
キャスティング竿が、大きく撓っている。
しかし…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a5/b41269753ed384a38825555a207500ad.jpg)
カメラを構えた時と、針が外れた時が同時だった。
「針が伸びました…」
ルアーのトリプルフックが伸びていた。
気持ちを整理して、ジギングに切り替える。
ポイントも、移動する。
潮は、0.8ノット前後で下り潮が流れている。
昨日と大きく違うのは、ベイト反応の凄さ。
「海底から、20メートル以上ベイト反応が出ています」
原さんがジギングで、横山さんが鯛ラバで攻めていく。
直ぐに原さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/26/e7f03edd4ccfa548cc92b9f37ce299b8.jpg)
海面近くで、大きな魚がヒットした。
「シーラです」
シーラは「万力」とも言うだけに、その走る力はなかなか衰えない。
そのシーラを、力づくで引き寄せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f8/3735f907086f94fe11bfa2f08ddff4cb.jpg)
1メートル近い、良型のシーラだ。
船上に上げると、バタバタ暴れ回るが、押さえつけて血抜きをする。
船首で頑張っている、横山さんにもアタリが来た。
「何か小さいですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c7/8bfc64d6be9f74b4f7bed6a40e63e90a.jpg)
上がってきたのは、アヤメカサゴ。
「今夜の味噌汁が来ました」と、笑顔。
この頃になると、雨がパラパラと降り出した。
雨粒も、徐々に大きくなってきた。
「カンカン照りよりマシです」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f9/5c8a6b7f2d073bb3dd6f01fa71a39a2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a2/99afad5a03d4296ae605e7433c78b770.jpg)
原さん、横山さんが雨の中頑張っている。
原さんのジグに、アタリが来た。
「これ、スマカツオですかね」
小型のカツオが上がってきた。
鯖も海面近くでヒットしてきた。
横山さんには、石鯛釣りで良くヒットしてくるテンスがヒットしてきた。
雨がピークの時間帯。
「あれなんですか?」
横山さんが、教えてくれた方向を見ると、海面に背びれが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f1/a3dc6f280882532d274ef5d1d7f0364b.jpg)
「サメですね。シュモク鮫じゃないですか」と、原さん。
船の直ぐ近くを通って、見えなくなった。
サメを見送った後、横山さんにアタリが来た。
「余り引かないですね」
「タチウオかもね」
早朝に、横山さんは仕掛けを切られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e2/66377440becb590e260c813c401d4422.jpg)
指3本半位のタチウオだ。
「初めて、タチウオを釣りました」
タチウオの銀色に光る魚体は綺麗だ。
漸く、雨も小降りになって止み間も出てきたが、風が南東から南西に変わり強く吹き始めてきた。
より激しい雨で、岸が見えなくなっている。
「今日は、帰りましょうか」
正午頃、天候が大きく崩れる前に帰港した。