釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月24日 時化てきた

2018年09月24日 | 日記
船を出す準備をしていると、海響丸の森船長から連絡が来た。

「昨日よりも、ウネリが出ていますね」

海の状況が、時化に向かっている事を知らせて頂いた。

作本さんに「内場から先に入りますね」と、話をする。

本来の予定としては、南に下るつもりだったのだが、急遽変更。


内場にはいると、既に何隻かの船が集まっていた。

森船長は、タチウオを釣り上げている。

「私たちも、タチウオを狙ってみますか」

仕掛けを落としていくが、アタリが明確に出る前に、リーダーが傷つけられている。

こうしている間にも、北東の風が徐々に強くなってきた。

「今の内に、水島に行ってみようか」






水島近辺に来ると、波が一層高くなってきた。

キャスティングからはいるが、なかなかアタリが出ない。

ポイントを変えて、ベイトを確認すると、良い反応が出ていた。

鯛ラバを落としてみる。



中鰺がヒットしてきた。

ジグにもアタリが来たのだが、前アタリのみだった。

流れ自体は、0.9ノット前後で上り潮が動いているのだが…。

ジグも鯛ラバもウネリが高すぎても、アタリが出にくくなる。

雨粒も大きくなってきた。

「都井の方は、雨が降ってるね」

「そうですね」

「帰ろうか」

ウネリも、2メートルを超してきた。

風も北東から真北に変わって、益々強くなってきた。

10時少し前、帰港することにした。