釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月17日 愛娘と一緒に

2018年09月17日 | 日記


可愛い愛娘さんと、釣りを一緒に楽しむ。

父親としては、最高の時間なのではないだろうか。

私には娘が居ないけど、孫娘が居るから、もうすぐこんな楽しみもやってくるだろう。

久家さん親子の楽しい会話が、海を凪にしてくれたのかもしれない。

凛奈さんの笑顔が可愛い。


一つテンヤと鯛ラバで浅場で竿を出し、ゴカイでキスゴを狙ってみた。

初めての船釣りは、なかなか上手くいかない。

「気分、悪くないか」

「大丈夫。平気だよ」

海上は、北西の風が吹く予報だったのだが、午前10時頃からは南東の風がソヨソヨし出した。

「少し、風が気になりますね」

「内場で、ゆっくり出来ますか」

やっぱり、お父さんは優しい。

酔い止めの薬は飲んでいても、娘さんの体調を常に気遣う。

そんな久家さんに、真鯛と思われるアタリが来るのだが、上手く針掛かりしない。

「今のは、大きかったと思うんですけど…残念です」

凛奈さんは薬の効果か、「少し眠い」と椅子に座って小休止。

久家さんに、アタリが来た。





型の良いカサゴがヒットしてきた。

途中から、動かなくなった潮に苦戦しながらの釣果。

「味噌汁かな」



深場にいる仲間からの連絡では「15キロクラスのニベが来た」と、連絡が入る。

可成り仕掛けも、切られているようだ。

他の仲間からも、連絡が入る。

「イサキが釣れているよ」

台風の去って、海の調子が上がり始めたのかも…。



帰りの船中、久家さんが凛奈さんに聞いている。

「釣りは楽しい?又来たい?」

「うん、又来たい!」

お父さんにとって、何より嬉しい言葉。

今日の最高の“釣果”かな。(^_^)v