釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月6日 大きなウネリ

2020年04月07日 | 日記
今、まさに船を出そうとして居た時、大磯先輩から連絡が来た。

「ウネリが凄いよ。表には出られんよ」

「そんなに、ウネリが高いの」

「裸バエのところで、凄いウネリが入っているよ」

昨日からのウネリが残っている様子。

他の仲間も、船着き場にやって来た。

「先に出た船は、帰ってくると言っていたよ」

一抹の不安を持って、船着き場を離れた。


港の出口で、帰ってきた大磯先輩の船が帰ってきた。

「ウネリが凄いよ。気をつけないよ」

「兎に角、裸バエの処まで行ってみます」










裸バエの処に来ると、確かにウネリが高い。

猪崎鼻の岩場まで、ウネリが打ち寄せている。

大島の北側岩場でも、波飛沫が上がっている。

昨日の、大時化のウネリが、残っているのだろう。

横山さんとも話して、内場に回ってみる。





内場を回って、水島手前に来ると、水平線がうねっているのが見える。

水島の内側に、漁船の姿が見える。

やはり、ウネリが高い。

「残念だけど、今日は諦めましょうか」

「仕方ないですね」


予想外に昨日のウネリが残っているとは、思わなかった。

海上では、北東の風がやや強く吹いているのも、気になっている。


このまま北東の風が強くなると、益々ウネリが太るだろう。

大島の内場にも、漁船が入り始めた。

表のウネリは危険と判断。

「明日に、期待しましょう」

横山さんと共に、船着き場に戻った。