風の予報を見ると、午前11時頃には、南西の風が強くなってくる。
「午前中勝負ですね」
「昼前には、帰って来ないと行けないかもね」
出船の準備をしながら、風を気にする。
沖合に出ると、潮の色は青みがあって、良い感じに見える。
仲間と一緒に、最初のポイントを目指して走る。
潮行きは、緩い上り潮が沖に払い出している。
良い感じの潮…、とまでは言い難い様な感じだ。
流れ自体は、0.6ノット前後と緩んでいる。
Bさんに、アタリが来た。
カメラを構える前に、意外とすんなり上がってきた。

サワラが上がってきた。
「ジグが切られなくて良かった」と、笑顔で話が弾む。
Zさんにも、アタリが来たが、針はずれ。
Zさんに、続けてアタリ。

良型の、アヤメカサゴが上がってきた。

アヤメカサゴは、Bさんにもヒットしてきた。
アタリの出具合としては、イマイチの感がある。
潮自体が緩んでいるのが、下潮の動きに影響しているのかもしれない。
私が流している方向に、他のプレジャーボートが被さってきた。
揉めるのも嫌だし、他のポイントに大きく移動する。
いきなり、こんな事をされると、気分を害する。
お客様も、いい気持ちではない。
移動したポイントでは、余りベイト反応は出ていない。
そんな中にも、鯖、真鯵がポツポツとヒットしてくる。


Fさんにも、真鯵がヒットしてきた。



Zさんにも、真鯵がヒットしている。

Fさんに、美味しいホウボウがヒットしてきた。

Bさんに、良型の真鯵がダブルヒット。
「鯵のダブルは嬉しいですね」と、船中の会話が弾む。

Zさんには、ガンゾウヒラメもヒットしてきた。
少しずつ、調子が出てきた頃に、先ほどのプレジャーボートが、又、近づいてきた。
私の船の周りで、海底の様子を魚探で見ているのだろう。
「近づき過ぎだろう」
大きな声で注意するが、返事もしない。
同じ油津港に係留している、ヤマハの船だ。
今回は、写真は掲載しないが、マナーは守って欲しい。
ポイントを、再度、移動する。
途中で、仲間の船に状況確認の連絡をする。
「どうですか」
「潮が動いちょらんね」
「アタリが出ないですか」
「何匹かは釣れたけれど、アタリが少ないね」
エサ釣りも苦戦している様子。
別な仲間も、動きの悪い潮に苦戦している様子。
「イサキが一枚だけだよ」と、笑っていた。
仲間の近くを流している時、Bさんに強いアタリが来た。
大きく曲がっている竿から、獲物を想像する。
「鰤か、鮫か」
慎重に、やり取りを繰り返す。
ジワジワと浮き始めたが…。
後少しで、リーダーが切られた。
「獲れた」と、思った瞬間だっただけに悔しい。
この後、風が南西に変わった。
いつでも、避難できるようにポイントを移動。
移動先で、良い感じのベイト反応が出た。
船を止め。直ぐに仕掛けを落とす。
Bさんに、強いアタリが来た。
良い感じで竿が曲がり、獲物とのやり取りも楽しそうだ。

海面に獲物が姿を見せた。
何匹かの大きな魚が、付いてきている。
「サワラです」

94センチの、大きなサワラが上がってきた。
「今のサワラは美味しいよね」
帰港前の、大物に会話が弾んだ。
「午前中勝負ですね」
「昼前には、帰って来ないと行けないかもね」
出船の準備をしながら、風を気にする。
沖合に出ると、潮の色は青みがあって、良い感じに見える。
仲間と一緒に、最初のポイントを目指して走る。
潮行きは、緩い上り潮が沖に払い出している。
良い感じの潮…、とまでは言い難い様な感じだ。
流れ自体は、0.6ノット前後と緩んでいる。
Bさんに、アタリが来た。
カメラを構える前に、意外とすんなり上がってきた。

サワラが上がってきた。
「ジグが切られなくて良かった」と、笑顔で話が弾む。
Zさんにも、アタリが来たが、針はずれ。
Zさんに、続けてアタリ。

良型の、アヤメカサゴが上がってきた。

アヤメカサゴは、Bさんにもヒットしてきた。
アタリの出具合としては、イマイチの感がある。
潮自体が緩んでいるのが、下潮の動きに影響しているのかもしれない。
私が流している方向に、他のプレジャーボートが被さってきた。
揉めるのも嫌だし、他のポイントに大きく移動する。
いきなり、こんな事をされると、気分を害する。
お客様も、いい気持ちではない。
移動したポイントでは、余りベイト反応は出ていない。
そんな中にも、鯖、真鯵がポツポツとヒットしてくる。


Fさんにも、真鯵がヒットしてきた。



Zさんにも、真鯵がヒットしている。

Fさんに、美味しいホウボウがヒットしてきた。

Bさんに、良型の真鯵がダブルヒット。
「鯵のダブルは嬉しいですね」と、船中の会話が弾む。

Zさんには、ガンゾウヒラメもヒットしてきた。
少しずつ、調子が出てきた頃に、先ほどのプレジャーボートが、又、近づいてきた。
私の船の周りで、海底の様子を魚探で見ているのだろう。
「近づき過ぎだろう」
大きな声で注意するが、返事もしない。
同じ油津港に係留している、ヤマハの船だ。
今回は、写真は掲載しないが、マナーは守って欲しい。
ポイントを、再度、移動する。
途中で、仲間の船に状況確認の連絡をする。
「どうですか」
「潮が動いちょらんね」
「アタリが出ないですか」
「何匹かは釣れたけれど、アタリが少ないね」
エサ釣りも苦戦している様子。
別な仲間も、動きの悪い潮に苦戦している様子。
「イサキが一枚だけだよ」と、笑っていた。
仲間の近くを流している時、Bさんに強いアタリが来た。
大きく曲がっている竿から、獲物を想像する。
「鰤か、鮫か」
慎重に、やり取りを繰り返す。
ジワジワと浮き始めたが…。
後少しで、リーダーが切られた。
「獲れた」と、思った瞬間だっただけに悔しい。
この後、風が南西に変わった。
いつでも、避難できるようにポイントを移動。
移動先で、良い感じのベイト反応が出た。
船を止め。直ぐに仕掛けを落とす。
Bさんに、強いアタリが来た。
良い感じで竿が曲がり、獲物とのやり取りも楽しそうだ。

海面に獲物が姿を見せた。
何匹かの大きな魚が、付いてきている。
「サワラです」

94センチの、大きなサワラが上がってきた。
「今のサワラは美味しいよね」
帰港前の、大物に会話が弾んだ。