釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月7日 トリプルヒットに沸く

2020年04月08日 | 日記
朝の釣り開始から、ハガツオのアタリが連発してきた。

ベイト反応を過ぎて、殆ど反応の無い処で、アタリが出る。

横山さん、上野(英)さんと上野(慧)さん親子の竿が、次々と曲がった。


釣り始めは、横山さんのハガツオの連発から。















上野(慧)さんがヒットすれば、父親さん上野(英)さんも直ぐにヒットする。













スタート時から、大賑わいで笑顔一杯の船上だ。

潮は、下り潮が0.8ノット前後で南に流れている。

風も無く、穏やかな海になっている。

魚探には、時折、海底から浮き上がったベイト反応が出てくる。

横山さんが、アタリを捕らえた。





良型のイサキが来た。

「イサキが嬉しいです」

船首で、静かに熱く、アタリを捕らえている。


三人の釣り人が、次々とアタリを捕らえ、タモ入れも大忙し。










今日が、船釣り初めての上野(慧)さん。

釣果を上げるたびに、見せる笑顔が清々しい。








お父さんも、息子さんの手解きをしながら、着々と釣果を伸ばしていく。







横山さんも、休み無くアタリを捕らえている。


今日のハイライトシーンは、このトリプルヒットだろう。






船首で横山さんが、船尾で上野さん親子が竿を曲げる。





まずは、上野さん親子でツーショット。





次に、横山さんも加わって、スリーショット。


連発するアタリは、ポイントを移動しても続いた。

「海底に窪みがある処です。その窪みの肩の処です」

上野(慧)さんのハガツオ連発で、勢いが増していく。









































色々な魚が、次々とヒットしてきた。


次のホットシーンは、上野(慧)さんだろう。

初めての船釣りに、初めての大物がヒットしてきた。





獲物が、真下に突っ込む。

お父さん、横山さんがサポートする。

何度もの鋭い突っ込みに、耐えている。

「見えた、ブリだ」

お父さんの上野(英)さんが見事にタモ入れ。



73センチ、4.2キロのブリ。

「初釣りで、お見事」

みんなで、上野(慧)さんを祝福。

10代の、若々しい笑顔が弾けた。


この後もアタリは続く。


昼過ぎになると、風が南東になってきた。

白波が、チラチラし始める。

魚探に、ゴマを散らした様な、ベイト反応が出てきた。

「凄い、反応が出ています」

反応の変化を、皆さんに伝える。





横山さんに、強いアタリが来た。



上がってきたのは、1キロ超の太ったメジナ。

お腹からは、白子が出ている。

上野(英)さんにも、メジナが来た。




横山さんが又しても、メジナを掛けた。





段々と、南東の風が強くなってきた。

「これ以上は、無理かな」

そう判断したとき、上野(慧)さんがアタリを捕らえた。



1キロクラスの、綺麗な真鯛。


朝から、連発したアタリ。

その締めは、綺麗な真鯛だった。