朝間詰めは、北西の風がやや強く、船が北東方向に流されていた。
「1ノット前後で、潮が動いている」
そう思って「良い感じの潮だぞ」と、思い込んでいた。
しかし、徐々に風が緩んでくると、潮が動いていないことに気づかされた。
「潮が動いていないなら、ベイト反応の真上に持っていこう」
そう考えて、船の流し位置を変えていった。
少しでも、ベイトの中に仕掛けが有れば、アタリが出るだろう。
流し始めて、長友さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/47/68f4afc63a5ba6d8cdab4ea6bf7ce0b0.jpg)
「重い走りです。瀬掛かりじゃないですよね」
ゆっくりと、巻き上げていく。
海中に、大きなオオモンハタが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2c/6f21770b6358145a04e3edee5244f3e3.jpg)
「初めて、釣りました」
良型のオオモンハタの釣果に、長友さんも大喜び。
次のアタリも、長友さんに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1a/62b524099cd95d6f24d050007f8f81b0.jpg)
ドラッグ音が鳴る。
真下に、右に左にと、走り回る。
「ハガツオですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e3/2bc9afa30fb73e4c38a07b25c51c3a8a.jpg)
良型のハガツオが、上がってきた。
潮が動かない割には、まずまずの出足かなと、チョット嬉しくなった。
旭先生にも、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/80/9f9ae9f03411a2a0623807ac06ed8d7a.jpg)
オキアジが、上がってきた。
北西の風が、少しずつ治まってきた。
「ポイントを変えましょうか」
ベイト反応を求めて、次のポイントへ移動する。
移動途中に、大きなベイト反応が出てきた。
「ちょっと、竿出してみましょう」
旭先生、長友さんが直ぐに竿を出す。
旭先生に、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/31/cbd8174e254133e80455792d6268c1bd.jpg)
竿先を激しく叩くアタリ。
「イサキかな。イサキだったら嬉しいな」と、旭先生。
上がってきたのは、大きな真鯵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/5f/39fb8f0829be392417a012d2007a4bbc.jpg)
その長さは、43センチ合った。
「でかい鯵ですね」
旭先生に、笑顔が戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9d/1729102368e11e1d9f140a4a869ee71c.jpg)
ウッカリカサゴも、続けてヒットしてきた。
北西の風が緩くなって、凪の海になってきた。
干潮の潮止まりになって、釣果も出なくなってきた。
満ち潮が動き始めるタイミングで、ポイントを移動する。
長友さんに、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/49/f4bf0d0c60bbd195b8df81d1642069e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/73/c77d035e6b2e7b2993af52268aa7c91e.jpg)
これも、40センチに迫る良型の真鯵。
「やった、真鯵は嬉しいです」
長友さんの笑顔が輝く。
ポツポツだが、真鯵がヒットしてくる。
上がってくる真鯵が、全て40センチ前後と型が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/84/bae4605a62dc7f78af9c57666a2ec8e5.jpg)
旭先生に、アタリが来た。
竿先をバタバタと、叩くようなアタリ。
「多分、真鯵ですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/44/60e883fab87b9cabdf8cffe4f4909145.jpg)
体高の有る、良型の真鯵が上がってきた。
「これだけの、真鯵が来れば嬉しいですね」
真鯵を手に、旭先生の笑顔が輝く。
しかし、静かだった風が変わって、南東の風が吹き始めた。
少しずつ、風波も立ち始めている。
ラストの流しで、アタリが来なかった。
「帰りましょうか」
風が強くなる前に、帰港した。
「1ノット前後で、潮が動いている」
そう思って「良い感じの潮だぞ」と、思い込んでいた。
しかし、徐々に風が緩んでくると、潮が動いていないことに気づかされた。
「潮が動いていないなら、ベイト反応の真上に持っていこう」
そう考えて、船の流し位置を変えていった。
少しでも、ベイトの中に仕掛けが有れば、アタリが出るだろう。
流し始めて、長友さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/47/68f4afc63a5ba6d8cdab4ea6bf7ce0b0.jpg)
「重い走りです。瀬掛かりじゃないですよね」
ゆっくりと、巻き上げていく。
海中に、大きなオオモンハタが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2c/6f21770b6358145a04e3edee5244f3e3.jpg)
「初めて、釣りました」
良型のオオモンハタの釣果に、長友さんも大喜び。
次のアタリも、長友さんに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1a/62b524099cd95d6f24d050007f8f81b0.jpg)
ドラッグ音が鳴る。
真下に、右に左にと、走り回る。
「ハガツオですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e3/2bc9afa30fb73e4c38a07b25c51c3a8a.jpg)
良型のハガツオが、上がってきた。
潮が動かない割には、まずまずの出足かなと、チョット嬉しくなった。
旭先生にも、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/80/9f9ae9f03411a2a0623807ac06ed8d7a.jpg)
オキアジが、上がってきた。
北西の風が、少しずつ治まってきた。
「ポイントを変えましょうか」
ベイト反応を求めて、次のポイントへ移動する。
移動途中に、大きなベイト反応が出てきた。
「ちょっと、竿出してみましょう」
旭先生、長友さんが直ぐに竿を出す。
旭先生に、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/31/cbd8174e254133e80455792d6268c1bd.jpg)
竿先を激しく叩くアタリ。
「イサキかな。イサキだったら嬉しいな」と、旭先生。
上がってきたのは、大きな真鯵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/5f/39fb8f0829be392417a012d2007a4bbc.jpg)
その長さは、43センチ合った。
「でかい鯵ですね」
旭先生に、笑顔が戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9d/1729102368e11e1d9f140a4a869ee71c.jpg)
ウッカリカサゴも、続けてヒットしてきた。
北西の風が緩くなって、凪の海になってきた。
干潮の潮止まりになって、釣果も出なくなってきた。
満ち潮が動き始めるタイミングで、ポイントを移動する。
長友さんに、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/49/f4bf0d0c60bbd195b8df81d1642069e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/73/c77d035e6b2e7b2993af52268aa7c91e.jpg)
これも、40センチに迫る良型の真鯵。
「やった、真鯵は嬉しいです」
長友さんの笑顔が輝く。
ポツポツだが、真鯵がヒットしてくる。
上がってくる真鯵が、全て40センチ前後と型が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/84/bae4605a62dc7f78af9c57666a2ec8e5.jpg)
旭先生に、アタリが来た。
竿先をバタバタと、叩くようなアタリ。
「多分、真鯵ですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/44/60e883fab87b9cabdf8cffe4f4909145.jpg)
体高の有る、良型の真鯵が上がってきた。
「これだけの、真鯵が来れば嬉しいですね」
真鯵を手に、旭先生の笑顔が輝く。
しかし、静かだった風が変わって、南東の風が吹き始めた。
少しずつ、風波も立ち始めている。
ラストの流しで、アタリが来なかった。
「帰りましょうか」
風が強くなる前に、帰港した。