朝からの雨は、かなりの量が降ったみたい。
処によっては、200ミリの近い雨が降ったと、テレビで言っていた。
夜中も、雨音が結構激しく聞こえていた。
朝方は、雷も聞こえていたようだった。
(今日ではありません)
雨が止んで、昼過ぎに海の様子を見に行った。
西風が強く吹いていた。
道路から見る分には、波は無い様に見えるのだが…。
大節の鼻近くに、一隻の船が見えていたが、波は大丈夫なのだろうか。
船着き場に行ってみると、仲間が来ていた。
雑談していると、別な仲間もやってきた。
「今朝、船を出してみたよ」
「えっ、あの雨風の中、出てみたの」
「大島の沖まで、出てみたよ」
「どうだった」
「凄かったよ。ひっくり返るかと思ったよ」と、笑っていた。
「風が強かったやろ」
「強いなんてもんじゃない。南から風がビューと吹いてきたと思ったら、もの凄い白波が立って、船が傾くし大変だった」
「怖かったやろう」
「ほーほーの体で、逃げ帰って来たよ。帰ってくるのも大変だった」
元漁師さんだけに、波には馴れているのだろうけれど…。
彼が「大変だった」と、言うくらいだから、私などではどうなるのだろう。
安全第一で、出船しよう。