釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月28日 曇り空の下

2021年05月29日 | 日記
ドンヨリとした曇り空の下、濁った潮を見て「ボーズかも…」と、意気消沈していた。





その気持ちを吹き飛ばしてくれたのが、鍋島さんにヒットしたオオモンハタ。

51センチと、久し振りの大物だ。




「よっしゃ、頑張れば何とかなるだろう」

気持ちが、少し前向きになってきた。

前日の雨の濁りは、それ程、気持ちに負担となっていた。


佐藤さんにも、アタリが来た。






ジグにヒットしてくる真鰺は、35センチを超している。


真鰺は、鍋島さんに連発してきた。

ウッカリカサゴも、ヒットしてきた。








朝間詰めのビッグなヒットは、佐藤さんに来たブリのアタリ。

竿が気持ち良く、弧を描いている。







上がってきたブリは、91センチ。

丸々としたブリを手に、祝福の握手でお祝いする。


しかし、時間経過と共に、アタリが少なくなってきた。

「暫く、アカハタを狙いますか」

潮が、沖に払い出している。

この流れなら、普段と違うポイントを流せそうだ。


アカハタの30センチ以下は、写真だけ撮って放流。

ハタ類の成長は遅い。

資源保護の観点から、こう決めている。


佐藤さんのアカハタは、お腹がパンパンに膨らんでいる。






鍋島さんのアカハタも、型が揃っている。






最大は、36センチだった。



2時間ほどして、ジギングに戻る。

ベイト反応が出てくるポイントが、限られてきた。

船を流す距離を、長く取る。


風も、北東の風が吹き始めてきた。

潮と風がクロスし始めた。

釣りづらい中、佐藤さんにアタリが来る。






イトヨリダイと、36センチの真鰺。

沖から入ってくる潮が、渦を巻いているような流れが一定しない潮に変わってきた。

風も、北東から南東に回ってきた。


イサキのアタリは、捕らえる事が出来なかった。