一昨日の雨の後の好天気。
朝日が海に反射して、気持ちいい。

少しウネリが残る中、ベイトの群れを探して船を走らせる。
途中で、潮の色が気になって、船を止めてみた。

この写真で、菜っぱ潮が分かるだろうか。
下り潮と一昨日からの濁りが混ざって、良い感じの色ではない。
「これじゃ、ベイトを探すのは大変だな…」
テンションが下がっていく様な、気持ちになる。
それでも、海底の起伏のあるところに映し出されるベイトの影を見つけ、朝間詰めはジグを落としてみる。
1流し目はアタリ無し。
2流し目に初めてのアタリ。
ズシーンとした重みが伝わってくるが、強烈に走る感じではない。
「何だろう?」と思いつつラインを巻き取る。
海中に青物の姿が見えてきた。
鰤だ。
鰤も海面近くに来て、漸く何かに気が付いたのか激しく暴れ出し、走り出した。
それを堪えて、海面に浮かしタモを差し出した瞬間。
一段と激しく暴れ出した。
「大人しくしろ!」と、再度タモを差し出した時、針が外れた。
頭はタモに入っていたのに、海中に逃げていった。
「おわっ!やっちまった!」
多分、こんな風なことを叫んだと思う。
この潮ではもう来ないだろうと、諦めなきゃと思えば思うほど口惜しい。
それでも、気分転換して鯛ラバを引いてみた。
1流し、2流し、3流しとアタリが来ない。
さっきの鰤が頭に残っていて「くそっ」と思っていたときアタリが来た。
ドラッグからラインが引き出される。
重々しい3段引きが、手元に伝わってくる。
ゆっくりと巻き上げていると、海面にピンク色の鯛が浮き上がってきた。


4キロ弱の明日の真鯛。
この時期にこの大きさは、自分でも納得する。
これで、さっきの悔しさは、可成り減らすことが出来た。
しかし、アタリがなかなか続かず、この後はカンパチ(ネリゴクラス)を追加したのみ。
風が北東になり、ウネリも少々高くなってきた。
午後から別の用事もあったので、そのまま帰港した。
明日は、午前中だけでも、船を出したいな。
朝日が海に反射して、気持ちいい。

少しウネリが残る中、ベイトの群れを探して船を走らせる。
途中で、潮の色が気になって、船を止めてみた。

この写真で、菜っぱ潮が分かるだろうか。
下り潮と一昨日からの濁りが混ざって、良い感じの色ではない。
「これじゃ、ベイトを探すのは大変だな…」
テンションが下がっていく様な、気持ちになる。
それでも、海底の起伏のあるところに映し出されるベイトの影を見つけ、朝間詰めはジグを落としてみる。
1流し目はアタリ無し。
2流し目に初めてのアタリ。
ズシーンとした重みが伝わってくるが、強烈に走る感じではない。
「何だろう?」と思いつつラインを巻き取る。
海中に青物の姿が見えてきた。
鰤だ。
鰤も海面近くに来て、漸く何かに気が付いたのか激しく暴れ出し、走り出した。
それを堪えて、海面に浮かしタモを差し出した瞬間。
一段と激しく暴れ出した。
「大人しくしろ!」と、再度タモを差し出した時、針が外れた。
頭はタモに入っていたのに、海中に逃げていった。
「おわっ!やっちまった!」
多分、こんな風なことを叫んだと思う。
この潮ではもう来ないだろうと、諦めなきゃと思えば思うほど口惜しい。
それでも、気分転換して鯛ラバを引いてみた。
1流し、2流し、3流しとアタリが来ない。
さっきの鰤が頭に残っていて「くそっ」と思っていたときアタリが来た。
ドラッグからラインが引き出される。
重々しい3段引きが、手元に伝わってくる。
ゆっくりと巻き上げていると、海面にピンク色の鯛が浮き上がってきた。


4キロ弱の明日の真鯛。
この時期にこの大きさは、自分でも納得する。
これで、さっきの悔しさは、可成り減らすことが出来た。
しかし、アタリがなかなか続かず、この後はカンパチ(ネリゴクラス)を追加したのみ。
風が北東になり、ウネリも少々高くなってきた。
午後から別の用事もあったので、そのまま帰港した。
明日は、午前中だけでも、船を出したいな。