釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月21日 海を気にせずに…

2020年10月22日 | 日記
朝起きた時から、自宅周辺の木々が枝を揺らしていた。

北よりの風が吹いている時に、いつも枝を大きく揺らして教えてくれる。

「今日も、風が強いな…」

外に出てみると、風の強さが体感して良く分かる。




今日も、畑の仕事を済ませることにする。

時期的には、ユリの球根を植えるのに丁度良い時期でもある。

スカシユリに、ヤマユリを植える。

親の球根に、子が出来ていた。

一つ一つ、丁寧に分離して、堆肥を利かせた土に植えていく。


妻の好きな、カラーの球根を掘り上げてみた。

何個かの球根が、溶けたようになっていた。

軟腐病が入ったのかな…。

そうなった球根は、全て処分する。

妻と話して、カラーの球根は新しい物を買うことにした。


畑の手入れをしていても、やっぱり海が気になる。

お客様からも、ラインが入ってくる。

「時化てますね。明日は、無理ですね」

「今、錦江湾にいます。こちらは凪ですね」

「熱帯低気圧が出来ていますね。動きが気になりますね」

色々な連絡が入ってくるが…。

「船が出せません。又、次の機会に頑張りましょう」

と、返事を返すのが日課になっている。


明日は、雨のようだし…。

畑仕事で、気晴らしも出来ないかな…。

10月20日 沖合の青い潮

2020年10月21日 | 日記
海上は、白波が立って、大時化になっている。

そんな大時化の海を見ていると、沖合の青い潮が気になった。




水深が40メートル辺りではないかと、思っている。

これが上り潮なら、嬉しい潮が入って来ているのではないだろうか。

こんな潮の色を見ていると、早く時化が収まって欲しいのだが…。


明日からは、天気が下り坂になっているようだ。










北東の風に押されて、海上は白波だらけに…。



今、日南に日本テレビの「月曜は夜更かし」の取材が来ている。

取材の人に話を聞くと、日南の良い処を取材しているとの事だった。

どんな取材になるのか、チョットだけ楽しみ。

10月19日 船の手入れ

2020年10月20日 | 日記


半年ぶりで、船をドックに上げた。

船底には、フジツボなどは余り付いていなかった。

しかし、泥汚れの様な付着は見られた。

高圧洗浄機で、丁寧に洗い流していく。

船体に付いていたノリや、何らかのシミみたいな物は、特殊な洗剤で綺麗に洗い落としていく。



半年ぶりに綺麗になった、開進丸。

エンジンオイルも、機械オイルも、エレメントも全て新しい物に交換。

船底塗料を塗るときは、妻も手伝ってくれた。

1時間ほどで、船底は塗り終えた。



午後3時頃に船をおろして、海の様子を見に猪崎鼻の前まで行ってみた。

やっぱり、ウネリが高くて時化ていた。









北東の風も強く吹いていた。

ウネリは南東から入って来ているように感じた。

しかし、港の出口なのだが、潮はそんなに濁っていない様に感じた。

もしかしたら、沖合もそんなに濁っていないかも。

明日は、もっと波が高くなる予報になっている。

「今週はダメかも」と、言っている釣り仲間もいるのだが…。


早く、釣りが出来るように成りますように。

10月18日 時化が続く

2020年10月19日 | 日記
時化続きで、海に出られない日が続く。

気持ちを切り替えて、畑仕事に励むことにした。

秋播きの野菜の種を、播く準備をすることにした。

畑の畝作り。



船が出せない時に、せっせと畑の手入れ。

精米所から頂いてきた籾殻を、せっせと畑の土と混ぜ込む。

土嵩が増して、フカフカになる。

牛糞も混ぜて、堆肥にする。

畝が準備できたら、妻が種を播く係。


花の苗も植えた。

枝分かれする「ストックの苗」

これからは金魚草や、ツリガネ草等の花の苗も植える予定。


しかし、畑の作業をしていても、やっぱり海が気になる。

当たり前の事なのだが、毎日、時化た海を見続けるのは寂しい。

夕方、船着き場に行っても、誰も来ていない。

やっぱり、海が静かになって、船が出せないと船着き場が賑やかにならない。


明日は船をドッグに上げて、船外機や船底の手入れ。




エンジンオイルに機械オイルを交換、エレメントも交換。

半年前に上げているから、船底もそんなにフジツボ等は付着していない筈。

全ての作業が上手くいけば、昼過ぎには下ろせるかも。

毎回、妻が船底塗料塗りは、手伝ってくれる。

船も綺麗になって、気分一新。


天気予報では、明日は波が2.5メートルになっている。

明後日は、少しは落ち着くだろうか。

段々と気になってきた。


10月17日 家で針結び

2020年10月18日 | 日記
雨が降って、風が吹いて、船が出せない。

「何も、することが無い」

そんな天気が続く中、天気回復した時、直ぐに使えるように針結び。

鯛ラバやジギングで使用する枝針作り。

鯖皮を使った、極シンプルな作りにしている。

鯵、鯖は勿論、ハガツオや真鯛等がヒットする事もある。


「明日は、チョットでも出られないだろうか」

そんな思いで、海を見に行った。

簡単に、私の思いは吹き飛んだ。





潮は濁りが入り、大時化の状態。

沖合に見えていた、青味のある潮が見えなくなっている。

「沖合には、上り潮が入っているのかな」

そんな思いで眺めていたが、今日の潮の濁りは、直ぐには取れそうも無い気がする。

時化る前には、暖かい潮が入っていたのが、この雨で水温が下がっていなければ良いのだが…。

船が出せないと、色々と不安になってくる。

「カンパチの出る時期になってきて、チャンスを逃がしたくない」

「秋口のハガツオやサワラの、チャンスを逃がしたくない」

秋口は、甘鯛のノッコミ期にもなってくる。

確か、真鯵の産卵期にも入るのではなかったかな…。

楽しみが増えてくる時期に、時化が続くと嫌なのだが…。

でも…、どうしようもない。


早く、時化が収まるのを待つ日が続く。