先週の土曜日に三重県鳥羽小浜漁協へチヌ釣りに行ってきました♪
2ヶ月前に13号でボウズを喰らったリベンジ、今回は14号をチョイス!
今回はふたつの事を試そうと考えていました。
1つ目は1ヶ月前の鳴門遠征の際に知った、激流時の団子近くでの勝負の仕方をイルカ島で試す。
2つ目はこれも激流時の穂先のチョイス!自分に合っているのはどのスタイルか!?
午前中は流れるだろうと釣り初めに2タイプ(action3とaction4)のタックルをセットしました。
8時前満潮という事でそれほど流れてはいませんでしたので、まずは丸貝、ボケの落とし込み。
反応なく数投で団子釣りにチェンジしました。
潮止まりの8時まで打ってもエサ取りのアタリも殆ど出ず・・・
9時ゆっくり動き出した時に団子の煙幕に誘われボラの群れが水面に集まってきました。
13号・14号で上層でボラが集まってくるのは今まで見たことがありませんでした。
何か状況が違うと感じながらもこのボラが底まで団子を追いかけてくれるよう硬く握って誘導したのですが煙幕が消えるとどこかへ行ってしまい再び団子打つと寄る状態でした。
9時頃やっと底で反応が出始めるものの流し込んでも食い込みませんでした。
そこで4B錘をつけ刺し餌が出てもステイしておくとクッと押さえ込むアタリが出て、やっと35cmのチヌが釣れました。
その後は続かず1時間経ったところでオキアミ餌を引っ手繰るアタリが出て、44cmのヒラメをゲットしました。
何とかボウズ逃れ出来、美味しいオカズも釣れたので、潮のスピードが増したところでいよいよ穂先の比較をすることに・・・
4は団子割れ後の戻りもまずまず分かり、キスアタリも取れました。
3は少し硬く団子の割れもあまり分からず、アタリも感じ取ることが出来ませんでした。
最近は自作のaction4.5(笑)で釣っていましたが、慣れたせいもあるのか団子割れ後の穂先の戻りもよく分かり風が吹いてもアタリが取れ、流れが止まった時も食い込みが良いようです。
もう一つの試しは流れが速くなっても団子近くのチヌを集めて、あまり遠くまで流さない!
これに関しては根本的にチヌの反応が無くどうしても遠くまで流してしまいました(笑)
充分に試すことが出来ないまま昼になってしまい、いつものふらつく潮に・・・
潮が止まるとボラの群れがまた現れました。
底にも居るのか団子アタリも出てヒットするのですがバレてばかり・・・
丸貝やボケを落とし込むと反応出ず・・・
3時頃少し上潮が滑りかけたのでサナギの餌で竿2本分這わせておくと馴染んだところで押さえるアタリが出て小さいながらも29cmのチヌを追加することが出来ました。
この後も小さなアタリは出るものの全く合わせられず4時納竿で終了~
結局1日で釣れた魚はチヌ2枚、ヒラメ1枚、キス・アイゴ・ベラ各1匹でした。
まだまだイルカ島の激渋は続くのでしょうか~(^^;
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