たまにはと思い、2014年製の一眼エントリーマシンを引っ張り出してきた。 レンズはTamron SP Di AF 90mm F/2.8 MACRO1:1。え~っと、90mmの単焦点マクロってやつかな。こちらは2008年製だから、ある意味年代物だね 笑 ずーっと、防湿庫に入れっぱなしだけど、いや、入れっぱなしだったからこそか、ほぼほぼ現役時代と変わらない(ある条件下で撮るとグレーの汚れが写り込むことがあるのだが・・・)気がする。 それよりも、撮る側がことさらに年季が入ってしまったせいか、なかなかピントが合わないのは致し方ないことかも。 まず最初の被写体は、洋種クモマグサだ。 これでもまだマシな方だ。素人がそれなりの写真を撮ろうと思ったら、とにかく枚数を撮ることだね。なかには、間違って何処かにピントが合っていることがあるから 自嘲 年々、出る数が少なくなり、株も小さくなってしまったユキワリソウ、今年も気まぐれに一輪だけ出てきたようだ。 まだ、開くには至らないが、この子は三年目の子かな? 📷2022年3月6日:小さなつぼみだけど、今年も咲いてくれそうだ。。
もっと花茎が伸びるのかと思っていた。 それが、地表すれすれで咲こうとしている。何が、気に入らないのだろうか? 📷2022年3月6日:なかなか大人になりきれないコバイモのようだ!?
勿忘草にはいつも手を焼かされる。相性が悪いのかな。 今度も、ひと頃の寒さに殺られたのか、葉という葉の先端が黒く焼けてしまった。 こんな風にマクロで撮ると、そんな欠点がカバーされ、幸せそうな面持ちでしゃんと収まっている。 📷2022年3月6日:花との相性ってあるみたいだよ。何度育てても年を越せない。
今日発見した芽がいくつかある。 日本桜草は自明だが、さて、この仏手柑(ブッシュカン)のような芽は? 昨年、この辺りにはハルオコシ(キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲いていた。多分、間違いないだろう。 📷2022年3月7日:春を起こしに、山野草たちがやってきた。
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