2016年に購入したSONYのDSC-HX400Vをいまだにメインマシンとして使っている。
さすがにバッテリーがヘタって互換品を何度か買い足していたのだが、最近ネット上であまり見かけない。
もちろん、Sストアには在庫があるが、ご存じの通り、純正品はお高いのですよ。そう、いまでも「6,061 円(税込)」なんてことになっている。
いろいろ検索していたら、Y社のオークションに出品されていた。「PSE認証2023年12月モデル 2個 NP-BX1 互換バッテリー 支払金額:2,190円」也。
オークションに手を染めるのは十年ぶりくらいになると思うが、迷わず即落札してみると、1,095円のクーポンが利用でき、支払金額は1,095円とのこと。
もちろん、フツーに使えているのでとても得した気分なのである。
味をしめて、という訳ではないが、無聊を慰めるため、昨日(2/22)、当該オークションサイトで「山野草の種」を検索してみた。
う~んっ、出てくる、出てくる、確かに、いっぱいリストアップされているではないか。気になったというか、思い出したというべきか、「山野草 種 北岳のミヤマクワガタ 採れたて100粒」という商品。まだ、手元には届いていない。届いて、播種が上手くいったなら続編を!
(拝借した上記写真は花びらがブルーだが、「北岳のミヤマクワガタ」は赤紫が濃く出る傾向があり、「アカイシミヤマクワガタ」などと呼ばれることがあるようだ。)
何が気になり、どんなことを思い出したかというと、2017年6月に山中湖花の都公園に出掛けた。それまで、植物園などとんと無頓着であったのだが、みん花(当時)に投稿する花を求めて訪ねたのである。
そこで出会ったのが、上記のコテングクワガタ(撮影場所:35°26'21.7"N 138°51'12.4"E)であった。オオイヌノフグリに似てるって? その通り、なんか随分丈高いオオイヌノフグリだななんて思った記憶がある。この花を契機に、クワガタソウ属のことを知り、いろいろな同属の写真を撮ってきた。そのアーカイブに「ミヤマクワガタ」を加えたいと思ったのである。
ミヤマクワガタ、検索ではとても手を焼いた。そう、あの虫のクワガタさんの方が人口に膾炙しているらしく、なかなか思う項目がヒットしないのは笑えたな。
2023年11月30日に連れてきたリンゴンベリー(コケモモ)の花が咲き続けている。時期外れに咲いているので、結実は見られない。
一般的な花期は6月頃からとされているようだ。このままほったらかしでも、適期にしっかりと咲いてくれるのであろうか?