Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

山野草:いまはまだ面妖な姿の草々を撮る

2024年03月08日 15時30分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年3月8日:やっと動き出したタツタソウの芽。
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 幼葉が2本立ち上がって来ている。間に見えるころっとした物体はつぼみかな。
 メギ科タツタソウ属の多年草であるタツタソウ(竜田草)は、そのほとんどは花茎が先に成長し、その開花を見たのちに葉っぱが伸びてくる。
 だが、なかには変わりモノがいて、成長した葉の間から花が顔をのぞかせる株もある。
 猫の額はどっちかって? それは主が変わりモノだからして・・・・・・。

 📸2024年3月8日:コキンバイもつぼみをのぞかせ始めている。
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 2022年末、北の大地・Y園芸から苗をいくつか取り寄せた折り、おまけで頂いたコキンバイ(バラ科ダイコンソウ属の多年草)なのだが、2023年は何の動きも感じられなかった。
 今年2月末、植え替えた折りに一部を地植えにしたところ、動きがあったようだ。これっ、つぼみだよね。

 📸2024年3月8日:盤根から伸びたタンチョウソウの花芽。
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 とても、とても面妖な情景が広がっている。しかし、その小さな粟粒は希望の光。いつか、いや、日ならずしてその丹頂は大空を飛ぶ。

 📸2024年3月8日:パテンス(カザグルマ)八重系 ユキオコシの葉が順調に伸びている。
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 📸2024年3月8日:新たなユキオコシの新芽も、地上部に姿を現わし始めていた。
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 ユキオコシが転機の時を迎えているようだ。今年も、重畳たる純白の花びらを見せてくれることだろう。

 📸2024年3月6日:コゴメイヌノフグリの目覚め。
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 いつだったか、入間川河畔をブラ散歩した折りに、コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢:オオバコ科クワガタソウ属の多年草)を摘んできた。それから、毎年、時期ともなると特徴のある小さな白い花を見せてくれる。
 今年も、その時が来たようだ。今年、2度目の雪が降った朝のことである。

 今日の写真も、Olympus SH-25MRで撮ってみた。まだ、100ほどしか撮っていないが、バッテリー残量を示すアイコンが1メモリ減っていた。減りが早いような気もするが、純正品が健在だった折りも、こんなものだったのかな。


コメント
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