【📸2024年3月30日:クサヤツデ(草八手:キク科クサヤツデ属の多年草)】
なかなか面白い花だという。花は暗紫色の管状花、それが花柄から下向きに垂れ下がるように咲くという。そう、モビールのように。
産毛に包まれていたあのクサヤツデのことなのだが、この日、ほどけた。ほら、葉が三枚ほど見えるだろう。まだ、二つほど冬芽があるようだ。
花は秋だという。まだまだどのように化けるのか、予想も付かない展開が待っているのかもしれない。お楽しみは、これからだ。
【📸2024年3月31日:八重咲きヒメリュウキンカ(姫立金花:キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属))】
【📸2024年3月31日:カラスバヒメリュウキンカ(烏葉姫立金花)はまだつぼみ。】
八重咲きのヒメリュウキンカが咲いた。カラスバ(烏葉)も同居しているのだが、こちらはまだのようである。
とても多くの品種がある。そして、とても生命力が強い。塊根がポロっと一つ分離しただけで、今度はそこで生き永らえて繁殖が始まる。
そんなわけで、猫の額でも、各所にコロニーを見ることができる。