Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

早春の一番花は、果たして・・・・・・ ⁉

2024年03月16日 15時20分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年3月15日:ハナニラ(イフェイオン): ジェシー(ネギ科ハナニラ属(イフェイオン属))
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2024年3月16日:随分ときわどい所で咲いている。。。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 猫の額に仮住まいして5、6年になるのではなかろうか。いや、驚くべき繁殖力を発揮する種である。
 だからか、至る所に出没する。足があるわけではないので、主の土いじりの乱雑さがたたり、あっちこっちへと意図せずに運ばれるのであろう。
 昨日までつぼみの状態を見せていたが、陽気のせいか2~3輪が一挙に花開いた。

 📸2024年3月16日:コゴメイヌノフグリ(小米犬陰嚢:オオバコ科クワガタソウ属の多年草)
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2024年3月16日:花径5ミリほどの純白の花を付ける。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 入間川河畔から摘んできた。かなり昔のことである。あの頃は、あちこちをブラ散歩し、クワガタソウ属を追っていた。やっと見つけたコゴメイヌノフグリだった。
 最初、鉢に幽閉して育てていた。そう、この種も繁殖力が強い。それでも、裏の藪に逸出し、コロニーを作っていた。
 そもそも、かつて小石川植物園で栽培していたものが周囲に逸出していまがあるってことだから、この花、逸出の常習者なのかもしれない
 もちろん、猫の額でも、早春を告げる野の草の一つとして、そこかしこで咲いているよ。

 📸2024年3月16日:昨日の今日で気が引けるが、ユキワリソウの開花宣言するよ。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

「おっ、起き上がってきたぞ。」と、昨日(3/15)書いたばかりである。
 それなのに、今日、明らかに花びらを平開した。まぁ、何の変哲もないユキワリソウだけど、地植えにして立派に根付いた株だけに感慨は一入だ。

 📸2024年3月16日:たった一輪のコキンバイだったのに・・・・・・。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 コキンバイ(小金梅)、バラ科ダイコンソウ属の多年草である。一般的な花期は5~6月頃とされているようだ。
 それが、今日、一輪だけ花開いた。えっ、五弁花だろ、コキンバイって、梅というだけにね。
 明らかに、花びら一枚分が欠けている。逸出したのか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする