Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

桜草が咲き始め、イワチドリが盛期を迎えた坪庭のいま

2024年04月29日 16時46分00秒 | みんなの花図鑑




 【📸2024年4月29日:サクラソウ(桜草:サクラソウ科サクラソウ属の多年草)】

 4月29日、サクラソウが開花した。我が家のサクラソウ・里桜は、とうの昔に花は終わっていた。
 こちらのサクラソウは、4月24日、秋田の花友さんが送って下さった三種の山野草のうちの一つであった。
 そう、届いた折りには、まだ固いつぼみのままだったのである。
 この時期、「桜前線が北上する」というフレーズをよく耳にしたが、縦に長い日本列島の気候の違いをまざまざと実感される出来事であった。


 【📸2024年4月29日:コマクサ<ディセントラ>丹頂(駒草:ケマンソウ<ケシ>科コマクサ属の多年草)】

「丹頂}という名の駒草が萌芽した。ニリンソウの陰に隠れていたため、迂闊にもこの状態になるまで気付かなかったのである。
 初めて挑戦する山野草は、1ポットから始めることとしている。そう、コマクサの類はこの丹頂が初めてなのだ。
 花の時期は、6~7月とされている。まだまだ先は長い。恙なく育ってくれるといいのだが。




 【📸2024年4月29日:イワチドリ(岩千鳥:ラン科 ヒナラン属の多年草)】

 イワチドリが活性化している。あちこちでほころんでいるのだが、他の葉陰に埋もれてしまい一望できないでいる。
 暑くなったり、寒かったり、天候不順(もう、これが常態なのかもしれないが)が災いしてか、消えるモノが消えず、旬を迎える時期が早過ぎたりと、季節が交錯しているかのようである。



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