Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

芋焼酎パック使ってラディッシュ栽培!?

2023年07月24日 15時03分45秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年7月24日:キレンゲショウマ(黄蓮華升麻:アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草)
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 今日の巻頭を飾るのは、キレンゲショウマである。数日前に一つ花開きそうなつぼみがあったのだが、芋虫系の食害にあってあえなく星となってしまった。
 だから、これが実質一番花となるのだが、どうも仕上がりがいま一つなのだ。横からも撮りたかったのだが、花びらが痛んでいて・・・。
 今夏はあまりに過酷だ。朝、水遣りしても数時間でもう葉が萎えている。こんなことを繰り返すものだから、葉も茶枯れてきた。まだ、つぼみはいくつもついている。いつかきっと、美しい花を見せてくれることだろう。

 📸2023年7月24日:我が家は「芋焼酎パック使ってラディッシュ栽培」なのだよ。
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「らんまん」の波及効果か否かはわからぬが、最近、メディアでも植物関連の話題に事欠かない。先日も、我が町の稲荷山公園北斜面に自生するヤマユリが、新聞各紙やテレビで広くレポートされていた。
 こちらは家庭菜園の話であったが、7月16日の読売新聞に「牛乳パック使って栽培 ミニニンジンとラディッシュ」という記事が掲載されていた。その名の通り、1リットルサイズの牛乳パックをプランターとして再利用した「深町貴子のお手軽菜園」の記事である。
 紙パックプランターの作り方は、上記、讀賣新聞オンラインのリンクをポチってみていただきたい。

 📸2023年7月24日
 牛乳パックは1リットルなのに、芋焼酎パックは1.8リットルだ。収穫量は2倍になる?
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 我が家は牛乳などめったに飲まない。その代わり、芋焼酎は毎晩飲む(おいっ、牛乳の代わりになるのか、焼酎は?)。ちょうど、鹿児島は小正醸造の「赤小鶴」を飲み切ったところで、1.8リットルの紙パックが手元にあった。これ、やってみるしかないでしょってわけで、今日(7/24)、こんな風に使ってみたのである。
 ラディッシュの種は、昨年、タ〇イネットで苗を購入した折におまけで付いてきたものを保管してあった。早速この二十日大根、ニューコメットを蒔いておいた。
 もちろん、すぐ結果など出やしない。随時、レポートしていきたいと思う。

 📸2023年7月24日:ヤマアジサイ カナト
 (山紫陽花 奏音:ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木)
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 昨年、緑化植物園の催しに訪れた折り、いくつかの鉢物が販売されていた。矯めつ眇めつ眺めていると、日ごろ口を出さない家人が、「これ、可愛くない!」とヤマアジサイ奏音(かなと)を指差し宣うた。断が下されたのである。否やはない。花はもう終焉間近だったが、どっこいしょと車に積み込んだ。
 ところが、今年、根元の周囲に新芽(葉)は見えるが、昨年度の枝から一向に芽吹かないのだ。僕が選んだ木ではない。家人が選んだのだ。このまま枯れてはエラいことになる。とにかく、芽吹かない枝をことごとく剪定し、新葉の育成に努めよう。
 養生の甲斐があり、枝は茂ってきたが、ご覧の通り、とうとう花芽は付かなかった。

 📸2023年7月24日:つん、つん、つんと挿したのが1カ月前、活着したかな?
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 これではならじ! バックアップを用意しようと、立派に育った枝を5~6本切り、いつもの通り、挿したのが一カ月半ほど前のこと。まだ安心はできないが、そろそろ活着したのではないだろうか? 今年は咲かなかったけど、来年は2倍、3倍にして咲かせますからご容赦のほどを。



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